フレンドリーマッチ 8月4日(日)
マッチレビュー:
フレンドリーマッチ vs Jibbango FC @ JSKL
天候/晴 34℃
30 Mins × 3 Halves (90 Mins)
マレーシアの太陽が照りつけるホームJSKLで助っ人を含めた18名がインド系ベテランチームを迎え撃つ。
参加者:
GK/Nick
DF/Nigel、CT、カミ、リビダイダ、マタ、ウッシー
MF/ハラダ、サイトー、リー、モリヤマン、バラ、セイヤ、ケン、マサト、リチャ
FW/バタシン、カイト
スコア:5-2で勝利
27分 1-0 サイトー⇒モリヤマン
46分 2-0 バラ⇒マサト
52分 3-0 バラ⇒マサト
56分 4-0 カイト
63分 4-1 失点
69分 5-1 バラ⇒マサト
80分 5-2 失点
(1本目)
助っ人の数が多いため布陣はやり慣れている4-2-3-1とするが、新たなオプションとしてバラ&セイヤのCBにトライ。
全体的に相手チームの運動量乏しく、MFとDFの間に位置取る選手からスピードのあるサイドの選手を走らせる散発的な攻撃のみで新オプションの真価が窺える場面が少なかった。
逆に運動量の少ない相手を攻めあぐねるASTAKA.的は照りつける太陽か?
再三左サイドに展開しチャンスを創るもなかなか得点に結びつかないもどかしい時間帯が続く。執拗に左サイドを攻め続けたASTAKAにようやく先取点が生まれる。27分、サイトーの左からの折り返しに中央でモリヤマンが合わせ1本目を終える。
(2本目)
ケンと友人2名を同時起用し、セイヤを含めピッチ内に10代選手が4名に。これを老獪なDMFとCBが後ろで支える構図。
若手助っ人陣はオフザボールの動きが乏しくチームを活性化させるには至らないが、バラのタイミング良い展開で立て続けにマサトが2得点を奪う。
終了間際にカイトにもゴールが生まれ10代選手の面目躍如といったところか。
(3本目)
オフザボールの動きを確認し送り出した若手助っ人陣の動きが良くなりチーム全体でプレスの意識が生まれるも、疲労の色が見えたASTAKAが失点。バラ‐マサトのコンビで得点を奪い返すも20分、またしても失点を喫し後味の悪い終わり方となった。
総評:
立ち上がりのチャンスをものにできれば一方的なゲームとなるはずであった。サイドからのチャンスもワンパターンに中央に折り返すことに終始した面は否めない。マイナスに折り返す、アーリークロスを入れる、ワンツーで抜け出す、中央に切り込む等のバリエーションを見せていきたい。
また助っ人が多い時のチームの約束事を徹底させることはチームマネジメント陣の課題。1戦1戦を大事なチーム力アップの場としていきましょう。