私の歩いてきた道・後編
今日は、私の生い立ちのお話、後編になります。
もしよろしければ、他もお読みいただけるとうれしいです。
13年前、自分のからだを自分で何とかしたいと思い、仕事しながら アロママッサージ、カラーパンクチャーを勉強し始めました。
そして、カラーパンクチャーの授業で からだと心は、繋がりあっていると知り、心の傷についてや心理学も学び始めました。
授業は、本当に楽しかったです。
私が知りたかった苦しみのもとがわかったのが大きいです。
それで先生のセッションを受けることにしました。
カラーパンクチャーのセッションを受けるたびに、心が軽くなり、また、インサイトセラピーでは、自分自身で自分が変われるとことにも気が付きました。
心の傷が人生の日常に影響を与えていることも知りました。
なにより、憎むくらい嫌いだった父親のことが だんだんと大好きになっていったのです。
また、母親への恨み(なんで早く死んでしまったのと言う思い)、亡くなってしまった痛みを受け入れることができたのです。
私は、両親に愛されていると心から感じることができたのです。
そう、ハートが開くように温かく強く生きたいと思いました。
そして、いつのかにか、私は、私が大好きになっていたのです。
劣等感や不安感がまったくない訳ではないですが それさえも前向きにとらえられるようになっていったのです。
心が とても軽く明るくいられるようになりました。
もちろん、からだもほぐれて、足や肩幅が広がりました。
からだが 安心でゆるんだのだと思います。
今から 思えば、どれだけの感情をからだに滞らせて生きていたことでしょう。
いつの間にか、資格をとって勉強を続け、年月が過ぎていました。
そのころ務めていた、イギリスのオーガニックブランドのお店が閉店することになり、「次に何を私は、やりたいんだろう」と思ったとき、セラピストになりたいと思いました。
そして、今は、トラウマ治療のFAP療法と現代催眠を勉強しています。
なぜなら、みんな、自由に人生を生きて欲しいから。
人生で起こる嫌な出来事は、心の傷が癒して欲しくって教えてくれる。
傷が癒えた時、あなたの人生は、変わって行きます。
楽に楽しく生きられるようになります。
楽しい時、笑い、苦しい時に 痛いと感じる心。
それが自由な心。
あとくされなく、感情が流れていく。
そして、今を生きることができる。
あなたの苦しみは、あなたのものじゃないの。
苦しみは、なくなります。
あなたは、空高く飛べる。