【坊津・岬まつり】
坊津スタッフの方が「こじんまりした祭りですけど。。」って言ってたんですが、そんな事は全くなく!確かに大き過ぎないけれど、毎年皆さまが大切にしてる祭りだ!ってのが伝わってきました。
そして「花火」。コレは感動しました。渋滞も無ければ、場所の取り合いもない。会場のどこに居ても、火の粉が降ってきそうなくらい迫力もある。「打ち上げ場所が近いから」って言ってましたが、それもその土地が可能にしているわけで。
何千発!みたいにやたらとたくさん打ち上げる訳ではないのに「エンターテイメント」として、ステージの出演者のように音楽に合わせて繰り広げられる花火ショーは「ああ、花火、久しぶりにちゃんと観たなあ」って思わせてくれました。お客様もステージ前に設けられた椅子に着席のまま、ゆっくり鑑賞出来るスタイル。
その花火はなんと「5部構成」。通常の打ち上げ花火3部構成の中に合間でプライベート花火が2部あって。そのプライベート花火が実に良くて。遠方から坊津の皆様へのメッセージ、企業の応援メッセージ、地元有志が集まってのメッセージ、亡くなったあの人へ、等。メッセージ聞いた後に、観てるこっちもいろんな気持ちを重ねて丁寧に花火観賞出来て。
(ひとつ前の投稿でもプライベート花火について触れています↓↓↓)
ただ「祭りやろう!」だけじゃなくて「祭りの意味」みたいなのが感じられて、なんて気持ちが良いんだ!って思ったのです。坊津の皆様は思っていたよりもシャイな感じで、でも何も言わなくても何かが伝わる、というか。感じることが多かったです。イベントも、日頃の仕事や音楽も、大きくしていくコトだけが成功ではないな、ってつくづく。ありがとうございました!
月と花火の素晴らしいコンビネーション
美しい景色
祭りのはじまり
ステージ
出演者の皆様と、抽選タイムs
司会・野口たくお さんと
坊津「こころの野菜」ファミリー
坊津・泊 出身、シンガーソングライター
石井宏樹 くん