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画家のノート

ヒトについて④ 共生する軽やかさ♫

2019.09.04 13:42

久しぶりにヒトについて書きます。

是非♫お読みください。


想像以上に…

私たちヒトは、とても素敵な生き物です。


貴方は知っていますか?

2万1000個のヒト細胞の遺伝子と440万個の共生微生物の遺伝子とが協力しながら、貴方の身体を動かしているコトを…


◻️一線がから

タイトル 僕らのダンス…♫

僕とヒトマイクロバイオームと…

想像する事の素敵さにふれる♫

素材の味 顔料ゲルインク バンブー紙

制作年 2019.9.4




ヒト(身体)には、およそ2万1000個のヒト細胞の遺伝子と440万個の共生微生物の遺伝子が存在します。


もし!私たち身体から共生微生物が姿を消したら…

私たちは、僅かなヒト細胞の遺伝子だけで生きていかなければりません。

…生きていくのに困難な状況に陥ります。


ヒト細胞の遺伝子と共生微生物の遺伝子とが共生しあい、ヒトは生きています。


大切なこと…

微力であるという事の明るさを知る…♫


□ジャコメッティ展から 2018





知るという事の大切さ…




つぶやき

時々…♫

私は私の身体に同居する小さな家族(ヒトマイクロバイオーム)を想像しながら…

食事や運動を楽しみ♫ 本や音楽を楽しみ♫  描くこと♫生きていることを楽しみます♫

私にとって、私の中にいる私の小さな家族を気遣い過ごすことは 、 意外に心地のよい 楽しさ軽やかさです。


実は、その心地のよい楽しさ軽やかさが!

ゆっくりな色…アクリル絵の具と海水で描いている時に纏う感覚に とても似ています。


是非♫ ヒトについて①〜③もお読みください。


□ ゆっくりな色

森と海のてふてふ + 鴻来有希 +2019.9.3〜

アクリル 海水 海辺の砂 カンヴァス(布)



ゆっくりな色で描くことは、然程 難しいことではありません。

「アクリル絵の具に海水をあわせ描く。」

これが基本です。

大切なコトは、心地のよい楽しさ軽やかさを持てるかです。


次回はその♫楽しさ軽やかさについて書きたいと思います。


◻️ゆっくりな色

海水で描く絵画!鴻来有希のオリジナルの世界です。

ゆっくりな色は、アクリル絵の具に海水や海辺の砂などをあわせ描きます。

アクリル絵の具が海の恵み(ミネラル・微生物・細菌など) や光や空気の影響を受けることにより、画布の中の色形が変化し続けます。

その画肌は呼吸しているようです。

筆を手放してから、時間窯の中で色形がゆっくりと変化を続けるゆっくりな色の絵画は、ワインの様に…何年ものの色という表現でもお楽しみもいただけます。