夏の奈良
2019.08.15 02:04
燈花会
100万人近く訪れる奈良の夏の風物詩。
たくさんの燭台が敷き詰められた奈良公園を何年か振りに歩きました。
春日大社内は石灯籠もすべて灯されて、古代から昔の明かり風景と夜の暗さを体感。鹿たちの草を食む音も聞こえました。
中元万燈籠
春日大社奥の寄進された灯籠に炎が灯された回廊を歩くことができます。幻想的。
いちばんたのしみにしていた、東大寺大仏殿の観相窓。上層正面の窓が開いたところから大仏を拝顔できる、元旦とお盆の年に二度しかない貴重な機会。
こちらは初めて訪れることができました。
満月前夜、夜のはじまりの時間に拝んできました。
ここに立つとなぜかいつもタージマハルに近付いたときを思い出す。
大仏様は仏様ですが、手を合わせる人が少ないのはどうだろう?とも、いつも思う。
建造物というだけではないと思うが。
満月の夜、お盆の最中、節目の日でした。
思い立ってさっと行ける距離なのが有難い。近所の方も出がけに会ったら、なんか見れそうな天気だし自転車でちょっと行ってくるーと笑
奈良愛再認識。