第１００回　食虫植物探索会・関西集会 in西宮

１９９７年に始まった関西集会も１００回を迎えました。 

様々な食虫植物好きが集い非常に濃い内容の集会が幾度もありましたが、今回で１００回を数えることになりました。 

今回は関東などからも参加者が多数来場して参加６９人と過去最高を軽く更新しました。 

集会のイベントもボルネオのトンブユコンやキナバルの高山ネペンや、ダーリングトニアの自生地の状況などが報告されて貴重な現地の様子を知ることができました。 

また、兵庫フラワーセンターの土居技師によるネペンテスの説明や挿し木時の注意など、普段なかなか見ることができないプロの技を垣間見ることができました。 

展示品も少ないながら貴重なネペンや大きなセファロなどもありまず見ることができない植物が集まりました。 

即売はヒーローズ　ピッチャー　プランツが車いっぱいの植物を持ち込みどこかの即売会の様相になり、いつもの分譲品もテーブルに置ききれないほどの量が集まりました。 

人気の物は壮絶なじゃんけん大会となり、ほとんどの植物が参加者の物に引き取られていきました。 

集会の進行がバタバタする場面のありましたが、参加者はそれなりに満足した集会となったようです。