Cafeteria Prism ~カフェテリア プリズム

それはなにをあらわしているのか?

2019.08.23 14:56

ときどきあるよね。


カチンとくること。

ムッとすること。


その一言が引っかかる。

ココロがざわっとする。


頭の中でずーっとくりかえされる。

いわれた言葉と、応酬する自分の言葉。


自家中毒。


ちょっと待って。


なんでそんなに気に触る?

そこを考えてみようよ。


なにかを投影してないか?


自分にダメ出ししていること、

認められたいと思っていること、

誰かと比べてうらやましく思っていること、

さみしいこと、かなしいこと、

がまんしていること、

やりたいこと、

やめたいこと、

うけいれたくないこと、

、、、いろいろ。


無意識の中に沈めたあれこれ。


でも、あることは知ってるんだよね。


それにチクチク、刺さるんだよね。



それ、

相手に、誰かにあたっても、ケンカしても、

正当化の言い訳しても、

グチってもなくならないよ。


自分がそれを丁寧に扱ってないんだもん。


あのとき、こうしてほしかった。

こう言えばよかった。


それ、ダメじゃないから。

その時の自分は、その時最善を選んだんだ。

ものすごく時間が経って、ようやく気付いただけ。


そのチクチク刺さる出来事は、

気づくきっかけをくれただけ。

鏡になってみえている、拾ってほしいもう一人のわたし。


手を伸ばして、引き上げて、

いまの自分と一緒に始めればいい。

なにも遅くはない。

いつでも、むかしから、みらいも、

ずっと知っていて、一緒にいるんだから。


わたしはぜんぶわたし。


見えること、聞こえること、起こること、

それに感情が動いたら、

鏡がつながったしるし。


それがなにをあらわしているか?


よく見てみよう。