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ハワイに移住後、スタートアップ企業を立ち上げ、やりたいことを実現!「好き」を仕事にしてハワイで生きていく方法~Lively Institute代表 Yuukiさん~

2019.08.20 03:00

働く時間を減らすのではなく、人生をよりよくするための選択をし、アロハな生き方改革をしてほしい」と働き方改革が進む中、こう話すのは4年前に単身でハワイに移住し、ウェディングビデオグラファー、日本の学生向けの短期留学プログラマーなどを掛け持ちしながら、現在はスタートアップ企業Lively Instituteを立ち上げたYuukiさんです。


アメリカで12年、日本で19年過ごした自分にとって、アメリカなのに日本のエッセンスがあるハワイは、自分を見つめなおすのにぴったりだったと話すYuukiさんから学んだ、自分のやりたいことを見つけ、ハワイで「好き」を仕事にして、生きていく方法をPRライターのMadoka Maedaがお伝えします。



挑戦する人を応援してくれるハワイだから、やりたいことが叶う!

───今、ハワイでどんなお仕事をされているのですか

Yuuki:さまざまな仕事をおこなってきましたが、今は日本人カップルのウエディング映像制作や不動産、スタートアップ企業として立ち上げたLively Instituteという、オンライン上で国際感覚やイキイキ生活している人の価値観、世界観を知ることができるオンラインスクールなど、4つの仕事をしています。


実は、ハワイでは共働きや、複数の仕事をかけ持つのはあたり前なんです。独立をして、収入を得る働き方を目指す人や、自分のやりたいことにまずは副業で挑戦するなんて人も多いです。そういう環境だから、働き方の可能性や、やりたいことに挑戦できるチャンスも日本よりずっと多いです。



───ハワイで自分のやりたいことを実現するために、大切なことはありますか

Yuuki:強い想いをもって、自分のやりたいことに向かって、行動しつづけることと、ハワイの現地の人と交流を持つことですね。

ハワイはあたたかい人がたくさんいるので、夢や目標に向かってひたむきに行動をつづけていると、応援してくれるし、力になってくれるんです。


私もハワイの人との出会いのなかで、たまたま知り合った人が、自分のやりたいことに共感してくれて、スタートアップ企業をはじめることになりました。その前に挑戦したオンラインビジネスは、1人でがんばっていたからか、なかなかうまくいきませんでした。


集客のためにSNSでフォロワーを増やすことに注力していましたが、あまり効果も出ず、そればかりか、SNSのために1日の半分以上の時間を割いていることに気づきました。

このままでは浪費するばかりで結果を得られないと感じ、思い切ってSNSをやめて自分の時間に余裕をつくって、いろんな人と交流することにしました。


そこでの出会いが、現在につながっています。失敗することで次のチャンスが来るし、何かを手放すことで、新しいものが入ってくる

ハワイは、強い想いをもって行動しつづければ、誰かがみていてくれる国なので、チャンスをつかみやすいですよ!




お互いに助け合う文化があるハワイだからこそ、自分の本質が見えてくる!

───ハワイにきて、どんな変化がありましたか

Yuuki:自分が本当に大切にしていることがなにか気づけたことですね。

自分を見つめなおしたいと思っていた私にとって、ハワイは「何にもしていなくてもすべてがある」そんな場所で、自分探しをすることができました


ハワイでは、ビーチに椅子を置いて座っているだけでなにもしない、という時間を1人ではなく誰かと一緒に過ごしているという光景をよく見ます。これは、毎日忙しく働いている人が多い日本ではあまりない光景ですよね。

ここでしか感じることができない自然やまわりの人たちと過ごすこういうゆっくりした時間が、自分のすぐ近くにある大切なものや本質に気づくためのきっかけを、たくさん与えてくれるんです。


また、ハワイは多民族で、いろんな人たちがいるので、様々な文化や背景が根付いている国。たとえば、お寺なのに十字架があったり、他の国では想像もつかないような文化が混ざり合ったりしているところだから、あまり「ステレオタイプ」を気にしないんです。

日本という枠から飛び出して、別の視野が持てるし、別の視点で自分を見つめなおすことで、自分の軸をみつけることができるんです。



───ハワイにはどんな魅力があるのでしょうか

Yuuki:ハワイの魅力は、自然もそうですが人のあたたかさや、ハワイ特有の文化が何より魅力的な国です。ハワイには、皆それぞれが”アロハスピリット”を持っています。アロハスピリットは、いろいろな意味を持つけど、私は「皆それぞれがもっている愛の形」とききました。


実際に私もアロハスピリットに触れたことがあって、ハワイに移住した当初、現地にいた親戚が仕事で忙しい中でも、私のために時間を割いてくれて、いろんなところに案内してくれたんです。

たくさんよくしてもらったので、なにか恩返しをしようとしたら、親戚から「恩返しをしてもらうためにやってない。次ハワイに来た人たちに同じようにしてあげてほしい」と言われました。


このように、誰かのためになにかをすることが連鎖していくのがハワイで、1人ひとりがお互いに認め合って、助け合ってみんなで暮らしていく文化が根付いています。

そんな文化がある国だからこそ、普段の生活では見えてこない気づきをたくさん得ることができますし、あたたかい人であふれたハワイだからやりたいことが叶えられますよ!




ハワイでなら、自分の「好き」を見つけるきっかけに出会える!

───ハワイと日本では働き方にちがいはありましたか

Yuuki:日本よりも、ハワイの方が「好き」なことを仕事にする、「IKIGAI(いきがい)」を持って働く人が多いことですね。

「IKIGAI(いきがい)」を持って働く人たちは、「好き」なことを仕事にしているから、大変なことや周りからみたらどんなにめんどくさいことであっても、辛いという感覚がないんです。仕事でもあるけど、趣味でもある。ハワイはそんなものを見つけるのにとてもおすすめなんです。


ハワイは自然であふれているからこそ、自然と触れ合って、自分の生命力や運みたいなものと向き合うことができます。自分の好きなものや、大人になると忘れてしまうような、小さい頃大切にしていたことなど、たくさんの気づきが得られるんです。


私もハワイだから、「IKIGAI(いきがい)」を見つけることができましたし、朝起きて鳥が鳴いていることや、サンセットや虹などのなにげない風景にも小さな幸せを感じて、生活できていると思います。自分の「好き」なことを見つけて、仕事にしたい人は、ぜひハワイを選択肢に入れてみてください。



───最後に、ハワイで挑戦してみたい!という方々へメッセージをお願いします!

Yuuki:私はハワイで自分を見つめなおすことで、やりたいことに気づき、応援してくれる人や共感してくれる人に出会えたからこそ、今、やりがいを持ってできる仕事があります。

ハワイは本当にあたたかい人が多いので、意思や目的を持って行動していれば、自分のがんばりをみてくれている人が必ずいて、応援してくれる国です。


だから、私もそうでしたがいまの状況をなにか変えたい!という人がきっかけづくりに行く場所として最適だと思っています。

ハワイは気づきをたくさんくれる国で、自分を見つめなおし、自分の「好き」や、自分が大切にしたいこと、自分の軸を改めて考えることができるんです。


日本にいると感じられないような新しい気づきを得たいときには、おすすめの場所ですね。でも、ハワイにきて、環境を変えたからやりたいことができるなんてことはありません。

自分の軸や大切にしたいコアの部分、未来像をより具体的にしてから行くと自分のやりたいことの実現へのより近道になると思います。




インタビューを終えて

ハワイは、普段の生活では感じることができない、自分の大切にしたいことが見つけられる場所であるとはじめて知りました。

でも、ハワイにきたからといって、自分が変わるわけじゃないからこそ、目的や意思を持ち、自分が今後どう生きるのか、生きていきたいかをしっかりと見据えることが大切であると思います。


私も今の自分の時間をどう過ごすのかをよく考えて、やりたいことを実現できるように行動していきたいと思いました。Yuukiさんのお話が自分のやりたいことに挑戦し、自分の可能性を広げていく人のきっかけになればと思います。


(執筆:PRライター Madoka Maeda / 編集:PRライター 吉川実久)



<関連情報>

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