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アニメ 弱虫ペダルから学ぶこと @はらぼー

2016.03.30 13:30

どうも!はらぼーです。

スポーツが賑わう季節にもなり

ここ沖縄でもランニングしたりサイクリングしたり非常に過ごしやすくなってきました。


はらぼーも沖縄でクロスバイクで出社しているのですが

このクロスバイクやロードバイクをさらに好きになるきっかけになったアニメ

「弱虫ペダル」について少しお話を


たかがアニメ、されどアニメ

いやいや・・・

昨今の日本アニメのクオリティの高さと言ったら

もう携わっている方リスペクトですわホンマ


弱虫ペダルはIH優勝を目指す千葉の高校「総北高校」がメインで

ライバルの王者 神奈川県「箱根学園高校」、御堂筋率いる「京都伏見高校」なども

IH優勝に向けて削っていくわけなんですが、

そこに出てくるキャラクターが個性豊かで見ているものを魅了するのは間違いありません。女性からの人気はもちろんのこと

男性も見ていて感動を覚える場面も少なくありません。


平坦の道のりを極める「スプリンター」

山頂のゴールに向かう「クライマー」

それぞれに役割があり

毎回毎回展開が変わっていくのも見ものです。


様々な譲れない戦いがある中で

主人公小野田坂道君が1年時のIHで

山頂を争う相手、箱根学園の唯一1年生レギュラー真波山岳君(マナミサンガク


これはアニメ2期終盤のお話でネタバレ申し訳ないのですが

ここで非常に感動したシーンがありましてそこをお伝えします。


レース終盤ゴール寸前の白熱した時に

得意の山でも

足が痛み心臓が痛み出すほどの状況で

彼はこのようなセリフを言い聞かせます。


「簡単じゃない何だって」「だから全力でやるんだ」


というシーンがあるのですが

ここですごく感動をしました。


この真波君は幼少の頃運動ができないほどの心臓に病気を抱えていたのです。

作中で完璧に治っているのかわからないところですが・・・

その彼が全力で生きて全力で山道の自転車を駆け上がる姿!!

ぜひ見ていただきたい。


人間は赤ん坊の頃から立ったり話したり

簡単じゃないことをどんどん成し遂げてきました。


前回の夢や目標の話とも付随してきますが

今やっている仕事も

これからやっていきたいことも

もちろん簡単ではないし

簡単にいっていないことが多数あると思います。


ですがそこで惰性でやっていたり

考えもしないで作業ベースで仕事をしてしまう事があった僕は

見えてくる物が実際少なかったように感じます。


今までの学業に関しても

最善・全力を出す前に諦めている部分があり

いい成績には程遠い学生生活を送ってきました。


それが反骨心となり

20代前半まで死に物狂いで

働いた事を今では懐かしくも思っています。


「まずは全力でやってみる」

僕はここにすごく響されました。


なんでもそつなく安全な道を進んでいた僕は

今向かいあっている物事に集中して

まずは全力でやってみる。

改めて

そこから何が見えてくるのかを知りたいと思うようになりました。


たかがアニメ、されどアニメから学ぶ事は多く

教訓にするべき事は

実体のある人間だけではなく

いろいろな本や雑誌、はたまたアニメからここ4年くらい気づかされています。


このアニメだけでも

坂道君の成長や今泉君の覚醒、鳴子君の闘争心。

石垣君のガッツ、御堂筋君の勝利への執念。

他にも1話1話大切な何かをもらっています。

信頼や感じられる事間違いないと思います。

今後も面白いアニメ情報から

胸に響くセリフなどをたまに綴っていこうと思います。

映画や舞台もさる事ながら

アニメ3期おめでとうございます。