カービングってなぁに？

こんにちは、広報担当 レイナです(^-^)

今回は、ずっと一から工程を見たい！と言ってきました、カービング✨

じっくり？！見せてもらいました*(^o^)/*

革の表面に模様を描き、切り込みや刻印で彫刻するレザーカービング。造形する過程を楽しむことができ、完成すれば独特の風合いを楽しめることから人気が高い技術なんだそうです。

まずは、お預かりしたイメージイラストを、パソコンでデータにします。

確定した図案を出力。

トレーシングペーパーに写します。

今度は、トレーシングペーパーから湿らせた革に図案を写していきます。

写せたら、いよいよ、切り込みを入れていきます！ 

普段、革を裁断するときは、カッターなのですが、この切り込みを入れるのに使うもの、私は初めて見る工具でした*\(^o^)/*

スーベルカッターと言うそうです。

革に転写した模様やデザインのアウトラインをカットするもの。

続いて、刻印を施していきます。

カエルさんが、浮き上がりました*\(^o^)/*

次は

次は大木。

こちらの図案も工程は全く同じです。

1日置き、革を完全に乾かしたら、染色していきます。筆でひとつひとつ丁寧に。

小筆で塗り分けていきますが、普段はハケで染めます。

出来上がった、カエルと大木はこんな感じです(^-^)

また1日置いて、染色度合いを確認。

納得のいく色目になっていれば、次の工程に入ります。

と言うことで、今回はここまで*\(^o^)/*