当社独自のレンタルガスボンベを考えました。
みなさま こんにちは。お盆休み~はやく休みたいよ~と言ってたのに・・・はやく仕事したいよ~と思ってるおじさんおばさまおつかれさまです。
神奈川県横浜市のスーパーおせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤かつのりです。
はやくニューズレター仕上げないとまず~い!の都筑区東方町からお届けします。
や~あと2ページで完成なのでがんばろ~!
さて、本日はお知らせがあります。
正直言いますが、わたしはお盆休みのちょっと前から「質量販売解釈マニュアル」をずいぶん読み込んで、自分のいままでの解釈が間違っていたことに気付いてしまった・・・。なので、当社版のレンタルガスボンベを改定いたします。そのお知らせです。(※また間違ってたらどなたか訂正してください。)

なんじゃこりゃ。
おおまじめです。
はじめにすこしおことわりしておきますが、おそらく「レンタルボンベ」という言葉は?ガス屋さんがつくった言葉では無いのでは?という気がします。
レンタルボンベとひとくちに言っても、わたしたちガス屋から見ると、「液石法」適用のほうと、「高圧ガス保安法」適用のほうと2種類あるんです。
当社の場合は「高圧ガス保安法」適用のお客さまのほうが以前は圧倒的に多かったんですね。
ざーっとかんたんに書きますが、
「液化石油ガス法」適用の質量販売→お祭りやイベントの屋台用のLPガス
「高圧ガス保安法」適用の質量販売→道路舗装や金属加工、農業用途のLPガス(当社の場合)
となります。
ただ、当社の社長が地元町内会の活動を続けていたことで町内会のイベント、防災訓練の炊き出しなどにも使い始めたことで口コミで広まってしまって今につながっているわけなのですね。
当社はいままで町内会などで炊き出しをするときやイベント等でLPガスボンベ使いたいという時は「10キロ容器」だけを扱っていました。
それは「高圧ガス保安法」適用のお客さまにはすべて「10キロ容器」だけを提供していたからです。
当社のボンベ倉庫には「10キロ容器」と「20キロ容器」と「50キロ容器」が貯蔵されていますが、当社が所有しているのは「10キロ容器」のみです。
んんんん?どういう意味?
当社のボンベ倉庫に入っている「20キロ容器」「50キロ容器」は当社の提携会社から借りているガスボンベということです。
そう、だからお客さまにレンタルできるのは自社所有の「10キロ容器」のみということになるわけですね。それがいつしか当たり前になってしまった・・・。(※若干いいわけです。)
今回あらためて「質量販売解釈マニュアル」を読み込んだら~あ~はずかしや~まちがえてました~~~~ということで訂正。
というか、質量販売の法律がむずかしい。わたしたちガス屋から見てもむずかしいのです。
一般のひとは8キロ容器まで(カップリング接続式は10キロ容器まで)としながらも、屋台のLPガスは50キロ容器も使えるんです。
は?どういうこと?
「容器を屋外において移動して消費する場合」は「すべての容器が使用可能」です。
それはどういう使用形態かと言うと、屋台、催事用、露店、キャンプの炊事・バーベキュー、暖房等。
ガスメータを設置して建物にLPガス容器を鎖等で固定して使う従量販売の場合はガス給湯器などの「火気」からLPガス容器を2メートル以上離れて置くことが決められておりますが、さきほどの「容器を屋外において移動して消費する場合」にはたとえばバーベキューコンロとLPガス容器の距離が2メートル離れてなくて良いのだそう。(「質量販売解釈マニュアル」の中の図には真横、真後ろにおいた絵になっています。
わたしはじっさいにお祭りの露店の屋台で50キロ容器をおいてるの見たことございます。法的に合ってます。
ただし、ここで注意点ですが、「屋外において移動して消費する場合」は「すべての容器が使用可能です。」なのですが、一般の自動車に積載できる内容量は20キログラムまでとなります。
なので、10キロ容器は2本まで、20キロ容器は1本までとなります。
う~ん
もっと書きたいことがあるのですが、また明日にしましょう。
明日は「アクティブラーニング型レンタルボンベ」当社版の本編となります(たぶん)。
それでは、みなさま
今日の日はさようなら
また明日 お会いしましょう。
Byスーパーおせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼