でぃありす文庫

暑い日が続きますね。

でぃありす上尾も夏休みを頂いておりましたが、8/13日から、市内の学校様より一足お先に新学期をスタートしております。

夏休み中も何件か入会のお問い合わせを頂いていたため、今後も当スクールの様子を少しでも知って頂けるよう、ちょこちょことブログアップも頑張っていきたいと思います。

今日は、でぃありす上尾の小さな本棚【でぃありす文庫】のご紹介です。

かつてより、学級文庫づくりがこだわりの一つだった筆者。

日頃から本を読むのが好きでして、自分が読んだ本のうち、「これは子供達におすすめしたいな」と思う本をコツコツと補充して、何年もかけて集めては入れ替え続けています。

写真の本棚は、でぃありす上尾のスタートに伴い、新たに作ったもの。

当スクールのカウンセラーお手製です👏🏻

文庫本に新書、単行本…マンガもあります（武田一義さんの「ペリリュー」）。

こちらは思い出の一冊。

昔から生徒達がよく手に取って読んでいた物です。

あんまりみんながよく読むので、カバーがボロボロに。

それに気づいたある女の子が、カバーを手作りしてくれました。

手書きのタイトルが温かいですね。

ひときわ目を引くのがこちらの「わるい本」。宝物です！おすすめです。

教員時代、「わるいこと」をしちゃった生徒に、保護者の方がいらっしゃるまでの待ち時間に渡して、暇つぶしに読んでもらったりもしていました。

（中学2年生とか3年生とかのヤンチャくん達です。しょうがねぇなぁという感じで、ちゃんと読んでました。）

読み終えた後、「どうだった？」と聞くと、「いや〜…笑」と困ったような笑顔を浮かべていたのを今でも思い出します。

あとは、

・命について考える本

・生き方について考える本

・外国の文化に関する本

・外国語についての雑学本

・平和に関する本

が多めです。

気軽におもしろく読めるけれど、読んだ後、"何かが残る"、そんな本ばかりです。

でぃありす上尾では、午後の12:40〜14:00までが自主学習の時間となっています。

この時間にでぃありす文庫の本も自由に読むことができます。