熱中症にご注意ください。

先日の夜、当院前にある駐車場の車の下あたりの床に猫が涼みにきていました。夏毛の装いだと耳にしますが、猫も暑そうです。

今日も暑い日でした。60歳以上で熱中症による入院患者が続いているようですので、ご注意ください。

とはいえ、どう対策するか。ご存知の方ばかりかもしれませんが、念のため、厚生省の熱中症予防パンフレットを転載いたします。

出典:https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf

自力で水が飲めない、意識がない場合は、当院は点滴が出来ない体制ですので、救急車を呼ぶ他ありません。

ただ、予防に力を入れており、毎日、温度・湿度計を職員とチェックしエアコンを調整したり換気したりしております。

また、点滴が出来ないので、OSワンゼリーや経口補水液を自費になりますが、備えております。

無料で、冷却剤なども、37.5度以上の発熱患者には用意しております。あと少し、猛暑を乗り切られますよう祈っております。