サーフボードの話
こんばんは。ボスです。
今年のオリンピックに向けてサーフィンネタを1つ投下しますね。
自分が今使用してるボードのメーカーが「アルメリック」というヤツなんですけど、このメーカーのシェイパーは世界のシェイパーに多大なる影響を与えたレジェンドでありまして、歴代のシェイパーの中でもトップレベルでヘタしたらチャンピオンかもしれません。
で、数々の有名なサーファーを抱えそのサーファー達がタイトルを取りまくり正に絶頂期を迎えておりましたが、このシェイパーも高齢になり息子に代をゆずり息子も一生懸命いろんなボードを発表しましたが、どれもイマイチでパッとしませんでした。(汗)
そうこうしてるうちに、抱えいたライダーがチラホラ他のボードメーカーに移籍してしまい今少しずつペースダウンしているように見えます。
で、話は飛びますがあるブラジル人がサーフィンが上手くなんとなく削ったボードかめちゃくちゃ調子よく、瞬く間にブロサーファーの間にも有名になりカリフォルニアにボードメーカー「シャープアイ」を立ち上げました。
このメーカーのボードはとにかくスピードが凄くこのボードに乗ったサーファーはほとんどがいい結果を出しています。
もちろん五十嵐カノアと村上舜もシャープアイです。
ちなみに五十嵐カノアはシャープアイの前はアルメリックです…(汗)
サーフィンはスピードが命で、そのスピードを出すのはボードの裏にあるコンケーブというくぼみがミソで、このシェイパーはこのコンケーブの作り方のセンスが抜群に良いようで、自分も今とても気になっているメーカーの1つであります。(汗)
自分に合うドンピシャのボードの事を「マジックボード」と言いますが、サーファーは常にそれを追求しとります。(汗)
プロ達は自分が勝つためにいろんなボードを秘密裏に試しているのです。
やはりセンスというものはとても大事で習って身につくものじゃないのと、旬なライダー達はたとえ莫大な違約金を払ってでもマジックボードに乗りたいものなのですね。
「シャープアイ」乗ってみてぇ〜!
別メーカーの「JS」も気になるぅ〜!(笑)