レシートの「日時+時間」は役立つ
物を買うとレシート(レジスターのレシート)をもらいます。
そのレシート、どこまで見ていますか?
ふつうは、商品と値段があっているかぐらいしか見ていないのではないですか。
ところが、たいていは、日付の横には、時間まで入っています。
この時間と言うのも、後々便利な情報です。
レシートっていうのは、商品とその値段の他の情報は、後日役に立ちます。
例えば、・・・
・店の状況が分かりやすい
いつも発生する物なら、行く月日と、行く時間帯が分かるので、次回の時にも、同じ時間でよいのかどうかの推測が出来ます。
特に、店ばかりでなく、あまり行かないところ、例えば、年に一度と言うような場合は、「月日と時間」が役立ちます。顧客や、知人なら、その日・その時間なら、相手がいるとか、ご機嫌がいいとか・・・。
・計画が立てやすい
同じパターンの事は計画に入れやすいのは、誰しものはずですね。
ですから、月日だけでなく、時間帯も記録してあるのが便利です。
・記録がつけやすい
主婦は特に、買い物の記録を付けている人も多いでしょう。
そうすることで、店の比較がしやすいのです・・・安くなる時間帯・セールスが出やすい時期・感じの良いレジ係は誰か・どのレジが混むかなどです。
逆に、一般のレジスターで出すレシート以外の領収書には、時間が入っていないのが当然なので、細かい記録が出来ませんが。
ちなみに・・・・
「どんな買い物でも、レシートは必ずもらう。」
<理由>
・返品、交換時に必ず必要。
・購入後、壊れていた・動かない等の時に、店に連絡が取れる。
・電気製品などの場合は、保証書と共にすぐ保管する。保証書には、手書きでも記入事項は書いておく。(レシートが、時間が経つとみにくくなることが多いので)
・商品と値段の違いの発見=食品などは、レジ計算後すぐその場で見直す。
家に帰ってから違っていても出直すのに苦労するし、時間が経てば経つほど、証拠性が薄くなる。。
・特に食べ物で食中毒などを起こした時の、証拠となる。又。食べた内容を医者に話せる
※サバによく入っているのが、「アニサキス」と言う虫。生で食べた後に、胃痛を起こす。胃薬では治らないので胃カメラで捕ることになります。これが発生した時は、保健所に連絡するように保険所と医者での決まりがあります。店舗を特定できる=保健所の調査が入る。
・買った品物の値段を、常時比較できる=店・品物の選別に役立つ。⇔レシートの記録をそのまま細かく転記するのは面倒なので、レシートをそのままノートなどに貼り付けておく。
合計の金額だけを転記する。
・あなたが、犯罪事故病気などに遭遇した時の証拠のひとつになる。
例)
・確定申告時の、医者の領収書がない時、市からの医療費のお知らせ検索時に調べられる。
・事件に遭遇した時、日時と時間までを証拠に出せせる。
・医者での問診時、病気の発生時刻の正確な決定に役立つ。
「レシートの廃棄は、最低一週間後ぐらいにする」
・食中毒が遅れて発生する(潜伏期間)こともある
・買い物記録をしている人は、もっと早く廃棄でもよいが、証拠を提示することが出来ないこともあるから。※1
・レシートのインクが悪いと、早く消えてしまうので=必要なものは、プリントして置く。
・廃棄時は、シュレッダーにかける=ゴミ出しの時にも、個人情報が、近所に漏れないとは限らない。
追記(2022.11)
レシートは、(より一層)その場で捨てない。
※1 昨今、購入商品の袋詰めが、有料化されて以来、自前バック・袋に変えている為、店舗レジを済ませて、店を出るまで(出ても)は、マイバックもなく、レシートを持っていないと、万引きなどに見間違えられないとも限らない恐怖感を少なからずも持ち合わせている事は、有ります。実際、マイバックのない時は、誰かにそのことを問い合わせても、同じような思いをしていると聞きます。