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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

天気の子と海獣の子供

2019.08.18 03:10



7月の終わり、じりじりと暑い日に映画2本を梯子した。

言わずと知れた「天気の子」、そして、知る人ぞ知る「海獣の子供」だ。





夏の暑い日にこそ、映画を観るべきだと思う。





この2本の映画は当然まったく別物なのだが、言わんとすることは同じように感じた。



人間は自然に対して、決して驕ってはならない。

苦しみ悲しみに学び、その先に光は必ず射す。

人間もあんがい捨てたものじゃない。





大切なことは言葉にならない。

目に見えていることは、全体の、宇宙の一部にしかすぎない。





だからこそ、そのほんのヒトカケラをすくって、わたしは言葉にするのだ。