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あべぶろ。

シャンプーという技術にみる美容師の将来性。

2016.03.31 05:55



あ、どーも、あべっちです(ノ≧∀≦)ノ



新入社員入社前合宿2日目はシャンプー実習メインの講習会でした。

自店でのトレーニングにプラスでの合同練習で短期での技術習得を目指しております。



さて、我々美容師は特殊技術系(エクステやセットサロン)を除けば、ほとんどのサロンで最初に習得するのはシャンプー技術。



最近たまーにお客様がおっしゃった言葉がずっと頭に残って離れません。




「最近の若い美容師さんたちはシャンプーが上手な方減ったわよね。」


(もちろんうちのスタッフのことではありませんでしたが・・・)



たしかに、このご時世、髪を洗うのは自分でもできることだし、わざわざ美容室で料金を払ってまでしてもらうことの意味みたいなものが薄れてきているのかなー


なんて、つくづく思います。



んでも、美容師にとってシャンプーってすごく沢山の大事なことがつまってて


「シャンプーが上手い人は何をやらせても上手い。」


とまで言われたほどです。



視界に入らない、またはふさがれている状態でされるわけですから、かなりの気遣いや心配りをしなくてはなりません。



相手の感覚にあわせた適温のシャワー温度。


しぶきがかからないように水流の向きを考える。



頭皮の敏感なところや鈍感なところの力の強弱、心地よいリズム感。



頭の上げ下げを丁寧に行う。



髪の毛が生えていない端っこまで洗ってこそ隅々まで洗うことであり、そこには痒いところに手が届くようなプロの気配りってやつが盛り込まれている。


「自分の手を通して相手に感情すら伝わるよ」とさえ先輩に教え込まれましたしね( ・∀・)

近年、シャンプーというメニューは施術工程の一部ような意味合いになり、本来の技術とかけ離れてきてるなーなんて思ったりもします。

(しない人も増えてますしね・・・)



僕らはシャンプーをとおして美容師として大事なことをたくさん学んだし、もっと気持ちいいシャンプーをするにはどうしたらいいか?という追求から技術を磨く習慣が身に付いたと思っています。



シャンプーって奧が深いんスよね


一朝一夕でできるものでもないし、そもそもそんなものなら料金なんて頂けないと思っています。



たかがシャンプー、されどシャンプーってこと。



そこに価値がなければお客様は二度としてもらいたいとは思わないんじゃないかなぁ( ˘・з・)

それどころか、ヘアスタイルは気に入ってもシャンプーでがっかりされて離れてしまうかもしれない。



美容室のシャンプー料金ってけっして安くないんスよ。



同じ金額でちょっとリッチなご飯が食べれます。


欲しかった有名作家の本が買えます。


有名ブランドの高品質ヘアケア用品やコスメが買えます。



それと天秤にかけるだけの価値を。

対価に見合った技術を提供出来ていますか?



僕らが教えるのってそんなプライドみたいなものを次世代へと伝承していくことなんスよね。




ぜひお客様を喜ばせられるよう頑張れ!若き美容師の星たちよW(`0`)W