お願いがあります!映画の一部になってください。
2019.08.18 13:48
こんにちは、春本雄二郎です。今年11月から撮影する映画『嘘に灯して』を監督します。
【『嘘に灯して』のあらすじ】
『だったら背負いなよ。私と一緒に。』
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、今、世に問うべき問題に光を当てることに作家としての信念を持ち、そのためには妥協を許さず、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。
ある事件を追う中で、社会的に息を殺して生きることを余儀なくされた家族に接し、その問題を世に問うべく撮影に没頭していく。
そんな中、由宇子の唯一の家族がある犯罪を犯してしまい、そこから由宇子の作家としての矜持、人間としての生き方が問われる重大な局面に直面していく...!!
由宇子は作品を世に送り出せるのか?家族と由宇子はその罪とどう向き合うのか!?
果たして最後に由宇子がとる選択は...!?
ラストカットが観るものの心に突き刺さり掴んで離さない、社会派サスペンスストーリーとなっております!!
初監督作は『かぞくへ』という作品で、第29回東京国際映画祭に選出され、2018年に全国公開し、1年以上たった今なお全国で上映会を続けております。
つい先日8/28(水)では地元神戸のお隣、明石で「かぞくへ」の上映会があり、舞台挨拶に行って来ました!
初監督作『かぞくへ』は、自分が助監督をして貯めたお金を全額はたいて製作しました。
そして今回、嘘に灯しても、貯金を全て注ぎ込みます。
でも、まだ製作費が足りておりません。
その額300万円です。
今回は、物語の設定上、かぞくへの時以上の美術、ロケ、エキストラ、機材の費用がかかります。(わかりやすく言うと、人や物がたくさん必要です)