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トランペット・トロンボーンレッスン

【トランペット】レッスンをより意味のあるものにするために

2019.08.19 03:07

トランペットのレッスンを受けるには

楽器屋さんなどのレッスン教室

僕自身、トランペットを始めたきっかけはYAMAHAのレッスン教室です。

この時の師匠との出会いがなければ今のトランペット人生はありません。


YAMAHAや島村楽器などでは月謝で比較的ハードルが低くレッスンに通うことができると思います。

月謝は1回1時間を月3回くらいで10000円前後くらいでしょうか。

個人レッスンだけでなく、グループレッスンなどもあり、グループレッスンだともう少しリーズナブルに受けることができます。

知り合いのつてで探す

知り合いの知り合いくらいにトランペット吹きがいる場合には紹介してもらうのもいいと思います。

レッスンの謝礼の相場は1時間あたり3000~30000円くらいでしょうか。


大学生やほぼボランティアのつもりでやっているプロもいますし、それ相応の対価をもらってやっている人もいます。


謝礼がわからない場合、先にいくらか聞いておくべきだと思います。封筒にお金を入れていきましょう。

オンラインレッスンなどを探す

近くでレッスンが受けれない人や、レッスンの時間が作れない人はオンラインがおすすめです。

とは言え、実際に目の前でレッスンするのとは大分違ってしまいます。


トランペットの音色や、奏法の細かい改善はなかなか難しいかも知れません。


オンラインコミュニティ

当サイトにはオンラインコミュニティがあります。

これはレッスンではなく、初級者から上級者までトランペット吹きにとって為になる情報を動画配信しています。

コミュニティですので質問をしていただくことも可能です。詳しくはこちらよりごらんください。

基礎練習動画サンプル

レクチャー動画サンプル

レッスンを受けたい人が決まっている場合

トランペットのプロの中にはレッスンをしない人も多いです。(特にポップス方面)


面識がない場合は誰かに紹介してもらうのが一番ですが、それが出来ない場合は、ライブに通いつめるしかないと思います。

何回もライブに通って少しずつ顔見知りになる。

僕の友達で、レッスンはしないと有名だった人のライブに通いつめて、見事に弟子になった人もいました。

フェイスブック等でいきなりメッセージするのはおすすめしません。


意味のあるレッスンにするために(先生の選択)

トランペットのレッスンを受ける際、先生選びは大事です。

楽しみたい、本気で上手くなりたい、仕事ができるようになりたい。

など目的は色々だと思います。

せっかくレッスンを受けるなら自分にあった先生を選びたいですよね!



演奏のプロとレッスンのプロ

ピアノやスポーツなどでもそうですが、演奏のプロに習うのと、レッスンのプロに習うのは少し違うと思います。

もちろん、両方とも素晴らしい人もたくさんいますし、これはあくまでも傾向です


演奏のプロは、当たり前ですが演奏で食べていくだけの技術やノウハウがあります。

しかし、人に教えるということは別物です。

僕の経験上、口で教えるより見て学べ。というタイプの人が多いように思います。

その為、中級者からプロを目指す方向きなのではないでしょうか。




レッスンのプロは本人自身の演奏活動が少ない場合があります。

しかし、人に教えるということに対し経験があります。僕もレッスンプロに教わっていたのですが、口で分かりやすく、その人に対して今何が必要なのかを把握する能力がある人が多いです。

その為、初級から中級者向きだと思います。



自分に合う先生を見つける


まず、今の自分のレベルを把握しましょう。

自分が初級者なら、初心者を教えた経験がたくさんある先生や、音楽教室に通うことをおすすめします。


次に目的です。

趣味として楽しみたいのか?部活等で上手くなりたいのか?プロになりたいのか?


趣味として楽しみたい方は仲間ができる音楽教室がおすすめです。

部活等で上手くなりたい方は、どちらでも大丈夫だと思うので、この記事を参考に好きな方を選んでみてください!

もし、音大やプロを目指すのならプロのトランペッターにレッスンしてもらいましょう。


演奏ジャンルにより先生選びは変わってきます。ジャズでアドリブを勉強したいのか、クラシックを吹きたいのか、ハイノートを吹きたいのか、なんでも良いのか。

ジャンルに合った先生を選びましょう。


自分性格を知っておくことも大切です。

感覚派なのか、理屈派なのか。

特に子供は感覚で教えたほうが上手くいくことが多く、大人は理屈で教えたほうが上手くいく傾向にある気がします。もちろん感覚派の大人の方も多いです。

これは先生によっても色々です。

僕はどちらかというと、今は理屈派です。

感覚で教えたくてもどうしても理屈が先にきてしまうことがあります。


数人にレッスンをうける

邪道かもしれませんが、合う先生が見つかるまで探すのも良いかもしれません。

相性の合わない先生のレッスンをいつまでも受けていても楽しくないですよね。


ただ、苦手を指摘されて直している期間や、アンブシュアを変えるときなどは辛いものです。その先生はその先を見据えて、試練を与えてくれているのかもしれません。

こういうときに楽な方向に流れて逃げるのは最終的に自分の為にならないので、辞める前によく考えましょう!



当コミュニティ

当コミュニティでは、初級者用の音の出し方から、上級者用の内容まで幅広い動画をアップしていきます。

また、僕と交互に練習できる動画も用意してあります。

レッスンを受ける時間がない方も、すでにレッスンを受けている方も、トランペットを吹く様々な情報が欲しい方におすすめです!


現在、まだ少人数ですが、学校の先生や、学生さん、音大卒業生などがコミュニティに参加してくれています。

僕からだけでなく、メンバーさんからも面白い情報を投稿していただいているので、僕も楽しませてもらっています!



意味のあるレッスンにするために(レッスンの受け方)


レッスンの予習復習

なんでもそうだと思いますが、予習復習は大事です。毎回進展のない同じ内容のレッスンを受けることは無意味です。しっかりレッスンの内容を消化して次に挑みましょう。


毎日の練習

どれだけ忙しくても、毎日少しで良いので楽器をさわりましょう。毎日の積み重ねが大切です。

例えばリビングにマウスピースだけでも置いておくとか。生活の動線やリラックスタイムに少しさわるようにするのもいいと思います。


レッスンの時のメモや録音

レッスンの内容を動画や、録音、メモをとると良いと思います。

その場で覚えたつもりでも、すぐ忘れてしまいますよね?

なので、レッスンはしっかり記録に残しましょう。これは大事だと思います。

もちろんレッスンを録画・録音するときは、先生の許可を忘れずに取ることと、あくまで自分用として使用し、第三者に流出させないようにしましょうね!



毎日の練習記録

レッスンで何を教わったのか。

次までに何を消化していくのか。

毎日の練習記録と毎日の目標をたてると良いと思います。


以上レッスンについて考えてみました。

僕も一番最初の師匠に今でも感謝していますし、発表会などに出れるときはいまだにお手伝いしています。

その人に出会わなかったらプロにはなっていなかったと思います。そのくらい先生って大事ですよね。


また、当サイトのトランペットコミュニティも是非よろしくお願いします!


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