警察などに頼らず動画を拡散すること・・・
ネットゲリラ氏の記事より。
【転載開始】
■警察などに頼らず動画を拡散すること
2019年8月20日
公安委員長の一喝で眼の色変えて
本気になった茨城県警で笑ったんだが、
いままで警察はドライブレコーダーを
「証拠」として認めようとしなかったん
ですね。
あまり前例がない事はやりたくないと
いう、まぁ、怠慢です。
煽り運転が危険な行為だとして摘発
されにくかったのも、
証拠が残らないので、
裁判に耐えられないからです。
ヤクザの当たり屋なんていう稼業が
まかり通ったのも、証拠が残らないから。
ヤクザが大きな声でワーワー騒げば、
それが通ってしまっていた。
<FNN PRIME online>
オオシバくん:どういうこと?
平松デスク:事件が起きたのが8月10日、
翌11日には被害届が出されていた。
当初は、茨城県警はそこまで重大事件
とは思っていなかったはず。
ところが、11日から12日にかけて、
あの衝撃の映像が連日テレビで報道され
始めた。
15日には、山本国家公安委員長が閣議後
の記者会見で、この事件にいて『言語同断』
と見解を述べた訳なんだが、この辺から
茨城県警も、重い腰があがった感じだね。
お盆休みの中、捜査を急加速させたよ。
警察は新しい手口の犯罪に弱くて、
前例がないと、どうやって裁判やったら
いいか判らないので、
オレオレ詐欺も長いこと放置されて来た。
ドライブレコーダーの映像が次々に証拠
として提出されたら、
捏造ではない事を証明するために途方も
ない手間がかかる。
出来れば「ドライブレコーダー映像は
証拠能力がない」で通したかったのだろう。
【転載終了】
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昨今、警察の信頼が揺らいでいる中、
この「煽り事件」は、司法の対応が
注目されているでしょう。
判決次第では、日本の司法の信頼は
地に落ちるでしょうね。