アウトローランページプロ 走行編
皆さん、こんにちは。
R&Dグループの古屋です。
毎週水曜日はRCカーの話題をお届けいたします。
今回は宮崎師匠に手伝って頂き15.5T&19.5Tモーターの比較テストを行って参りましたので、そのレポートをお届けしたいと思います!
本日はRCアドバイザー相模原店様のチャンプスタジアムで走行して参りました。Facebookはコチラ
場所は〒252-0254 神奈川県相模原市中央区下九沢56-2
お店の入り口です。
中に入ると
広い店舗には所狭しと各社のパーツがぎっしり。RCユーザーにはたまりませんね。あれもこれも欲しくなります…
もちろん各社キットもぎっしりと綺麗に陳列されています。
お店の隣にはチャンプスタジアムがお目見え。とてもワクワクします。
はやる気持ちと共にお店で受付をして、いよいよピットに荷物を運びます。
ピットは(写真忘れました…)とても広いテーブルと椅子が完備され、エアコンもバッチリ。とても快適にラジコンが楽しめます。操縦台には扇風機が完備されています。
そしていよいよテスト開始です。
しかし・・・
開始早々トラブルが。。。
なんと宮崎師匠の車も、私の車も開始早々何故か走らせて間もなくタイロッドが外れてしままいました・・・
外れただけなので、再び装着してトライしますがまた直ぐに外れてしまいます。
宮崎師匠から外側のボールエンドを変えましょう!とご指南頂き早速ボールエンドを取り換えました。
外側(ナックル側)のボールエンドと4.8mmボールスタッドLを外します。
5.8mmボールエンドと5.8mmハードボールに変更します。
こんな感じです。
M3x18mm皿ヘックスビスを使います。
ワッシャー(M3x7x0.5/10入) を4枚入れて高さを調整します。厚み2mmのM3カラーや、テーパーワッシャーがあれば更に良いと思います。
取り付けるとこんな感じです。
理由として硬い路面でのジャンプなどで外れやすかった。
と考えられますが、変更後は全く問題が無くなりました。同様にお悩みを抱えている方は是非試してみてください。
本題のモーターですが、19.5Tと15.5Tの2種類のラインナップを持つル・マン240Sブラシレスモーターで実施しています。
モーター進角の目盛りを超えた最大(上記画像)にしてスチールピニオンギヤ18Tから1枚づつ上げて行き確認する事に致しました。
しかし結論的には19.5Tと15.5T共にオーバーパワー気味で最高速はほとんど入らず、それほど差を体感できませんでしたが、
19.5Tには18Tピニオン。15.5Tには19Tピニオンが良いと思います。
ESCにはヒートプロテクターが内蔵されていますが、進角を付けると急激に温度が上昇する事が有ります。急な発熱はESCとモーターの破損の原因となりますので、発熱する場合は直ぐに進角の量を減らしてくださいね。
次回も引き続き走行編でタイヤをレポートしますのでお楽しみに!