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キャリアニュース2019年8月15~21日

2019.08.21 04:53

小中高に専門知持つ多様な人材を

政府は「ポスドク1万人計画」を定め、大学院の定員を増やしてきた。だが、就職氷河期とも重なり、不安定な有期雇用の研究ポストを転々とする多くの高学歴層を生んだ。

和歌山県では、理学、医学の博士号を持つ30~40代の3人を現場に迎えた。来年度の採用でも広げる方針だ。教員免許を持たない社会人を学校に呼び込む流れがさらに広がることを期待したい。

氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬

就職氷河期 生産年齢人口の2割超

働き方改革、中小は支援必須

神奈川で「プロ人材」活用じわり 相談1000件超

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終わらない氷河期~今を生き抜く:多い転職、少ない賃金…中高年になった氷河期世代 他世代との格差歴然 玄田有史氏

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