Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ペットから学ぶ恋愛学*Vol.3 たまちゃんの恩返し(前半)☆

2019.08.21 06:30


〜ポップアートの巨匠・アンディーウォーホルのネコ〜


ニッポン昔話『鶴の恩返し』があるように

命を助けられた動物達が人間に恩返しをする物語が数多く存在します。

ネコちゃんを飼われている方は共感して頂けると思うのですが、

我が家のネコたちも蝉や蜘蛛を殺しては

自慢げにemyの目の前に持って来たり、

ご丁寧に枕元に置いてくれたりして

発狂した事が多々ありました・笑。


これは本来持っている『狩り』の習性から来ているもので

成功した暁には褒めてもらいたいのか、

自慢したいのか・・。

怒ってはいけないと思いつつ

顔は嫌でもひきつります・汗。


先日、山形県在中のお客様からお電話を頂き、

転職をして今は神社で務められているご報告を頂きました。


そしてふとしたきっかけでペットリーディングになり

ご本人にエクスキューズを入れて

今回、ご紹介したいと思います。


山形県には『出羽三山』と呼ばれる霊山があり、

羽黒山・月山・湯殿山が鎮座されます。


この出羽三山はemyもお気に入りの聖地・・。

お客様のお話ですと、

死者は四十九日を過ぎると月山を通って

天国へ旅立つとの事でした。


(ヘェ〜・・そんな逸話があるんだ・・

さすが神秘の神様、ツクヨミさん!)



修験道でもある出羽三山は神仏習合で

羽黒山には聖観世音菩薩とウガノミタマ(農耕の神)が、

月山には阿弥陀如来とツクヨミが、

湯殿山には大日如来と山の神、オオヤマヅミが鎮座されています。


お客様は二匹のネコちゃんを飼われていたのですが、

その中の一匹がまだ若い5歳で突然亡くなったそうです。


そのネコちゃんの名前は『たま』。


emyのネコの名前も『たまこ』だったので

お名前を伺った時、親近感が湧いたのですが、

頭の中にふと降りて来た映像もたまちゃんは

たまこソックリでした。

ただたまこよりも手足が太い・・。

ちょっとたくましい感じ・笑。


するとお客様が

「emyさん家のたまこちゃんと似ていたんですよ!」

とおっしゃいました。


思わずほくそ笑みながら


「やっぱりそうでしたか。

しっかりたまちゃんが私の頭の中に降りて来ていますよ!」


とお答えすると、お客様も驚かれていました。


そしてたまちゃんが亡くなって、四十九日を過ぎた時に

月山へ登り、その帰りに出羽三山神社へ立ち寄られたそうです。


転職中の彼女は社務所で思わず、


「ここで働けませんか!」


とお伝えしたとの事。


全然、そんな気もなかったのに勝手に口が滑ったようです。

そして結果的に出羽三山神社で働く事になったそーです。


まるでたまちゃんが彼女の転職を斡旋したみたいですよね・笑。

でもただの偶然??


その事を含め、たまちゃんを降ろして

お話を聞く事にしました。


そしてその内容にお客様は号泣。


何故なら、まさにそれは

たまちゃんの恩返しだったからです。


to be next



*emyのWeb magazine 『開運手帳』のページはこちらから・・*

*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*