DIY蹄鉄ディスプレイ
蹄鉄を飾っておける棚をDIYしました!
以前、蹄鉄(競争馬がつけるU字型の 鉄製の靴)をペイントして作品を作成しました。
※前回の蹄鉄×タカラオリジナルカラー はこちらから!
今回は、こちらの蹄鉄を飾るディスプレイが作りたいなと思い、DIYにチャレンジしました!
まず素材になる棚として、社内にある 古い筆立て用の棚を使います。
こちらはペンキを塗る文字筆が サイズごとに立てて置ける棚でしたが、
作られてからかなり年数が経っており、結構ボロボロで 色もすすけてしまっています。
この棚をDIYで綺麗にしていきましょう!
まず棚の表面をサンドペーパーでごしごし削っていきます。
木材ステイン系の塗料は 下地の木の色が仕上がりに影響いたします。
ですので古い木材をステイン塗装する場合は できる限り、
木本来の色味に戻るまで、表面の汚れを削っておくことが大切です。
ペーパーで ごしごしすること20分。
少し分かりづらいですが、かなり木材そのものの色味に戻ってきました!
それでは ここからお待ちかねの塗装です!
大阪塗料工業様の"水性マルチステイン"という
木材用ステイン塗料を使ってどんどん塗っていきます。
今回使用した色は"オリーブ"色です。
塗り終わってみてみると、深い濃厚なアメ色で いい雰囲気に🎨
塗りたてなので、ぴかっと光って見えます。乾燥すると落ち着いたつやになりました。
これと併せて、台座となる板にもステイン塗装をしておきます。
ここからがワンポイント。ステインが乾いた後で 水性塗料の白色で塗りつぶします。
そして白い塗装部分をまばらに削ることで、下地のステインが薄っすら浮かび上がります。
輪郭がぼやけることで、どこか温かみのある風合いに🍁
また、棚の上部に取り付ける板も作成。
端材をカットして木の表面を 金粉+ウレタンニスで塗装していきます。
また、せっかくなので文字もペイントします。
書きたい文字を厚紙などにカットし、黒い塗料で塗りつぶします。
これらを組み立てて、ついに棚が完成です✨
本体部分のステインが美しいオリーブ色がシックな雰囲気♪
また 1枚目の棚に開けた穴に、蹄鉄のでっぱり(鉄唇)がぴったりフィットします!
前面に5つの蹄鉄をディスプレイすることができます。
あと 棚の小さな出幅部分に 塗料など小物や本を並べることができてオシャレです❣
上部の" Let's DIY!"の文字も インパクトがあっていい感じです!
観葉植物を添えると 緑が入って自然の雰囲気も味わえます🍃
※ちなみに蹄鉄や塗料をディスプレイしていない状態はこちら。
最後に前作の蹄鉄達と一緒に📷ぱしゃり❢
これだけ蹄鉄と塗料が並ぶと 色鮮やかで綺麗ですね✨
こんな感じで木材を塗装すると、これまでと全く違う雰囲気に仕上げることができます!
是非皆様もDIY塗装にチャレンジしてみてくださいね!