タロットは苦手⁈（続き）

こんにちは、真実の愛を伝えるセラピスト Hitomiです。

前回記事、タロットは苦手⁈の続きです。

心新たにユニバーサル・ウェイト版タロットを占術に加えて改めて思うことは、タロットという占術自体に善いも悪いもなく。

ならば当然、タロット占術のカード結果にも実は善いも悪いもありません。

要するにタロットは占い、占術としてこの世に存在しているだけだから。

タロットの結果がよくないからといって、もしも、そのタロット結果によって気分が最悪になったり不幸になるという経験をしたならば。 

その状態というのは、そのタロット結果に心が囚われているということであり。

タロット結果が真実か、事実であるかは関係なく心が囚われているって…こと。

そのタロットの結果が示すのはあくまでもそういう可能性があるということを示唆しているだけにもかかわらず。

その結果が示す可能性について現実との検証もせずに…その時点で、

実体のないことを不幸だと決める意識があるから、タロット結果を見ている瞬間も不幸に感じている…という囚われの仕組み。

そしてね、目に見えない仕組みというか、タロット占いが当たると言われるのは…

そのタロット結果をそうやって信じてしまうことがね、

善いも悪いも同時にその現実を未来に作り上げてしまう可能性に繋がっていたりもして。

タロットで占うということは、その占う瞬間に意識をフォーカスしていることでもあり。

宇宙は意識で創られている…としたならば（私個人はそう確信しています）

何をどう占うのか？って、実はもの凄く大事だということでもあり。

個人的には、だからこそ、大事なことや、占う必要のないことは占わない！という選択肢もあるというか（笑）

鑑定では占うべきことでなかったり、クライアント様自身が占える状態にない場合は、占わずにお話だけに留めたり。

お話を聴きながら心配や不安は先に拭い去り、何が起きても大丈夫と安心し心落ち着いた状態になってからタロットを切るということを私自身は意識的にしているわけで。

もしも自分でタロットを扱うという人は、そんなことは当然だと知っているかもしれませんが…

自分でタロットで占いたくなる時って、意外と、その時点で心囚われいる時だったりするのでね。

心落ち着けて…そして、タロット結果はあくまでも可能性を伝えているだけだということをお忘れなく！

そして最も大事なことは、その結果を踏まえて、どうしたいのか？どうしていきたいのか？

善い悪いと感じたタロット結果に対して、望む現実に向かうには、実際にどう行動するのかということ。

それは例えば悪いと感じたタロット結果は、常に行動次第で書き換えることができる！ってことでもあるわけで。

敢えて、少し先の未来のこと、相手の気持ちだけでなく、自分の本心というか、気づけていない自分の潜在意識にタロットでアクセスし。

そのタロット結果を踏まえることで、より具体的な行動を取り易くなる場合もあるという…

そんな風にタロットを扱えればタロットカードも、とっても素敵な占術に思えませんか✨

とまぁ、タロットは苦手⁈という方の参考になればというお話でした。

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