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画家のノート

変化する絵画からの贈物♫

2019.08.22 10:35

つぶやき

海の向こう…♫

見えないコトに心がホッとします。

世界は広くて大きいから…

それまでの世界を失っても 、

後に 新しい世界との素敵な出会いが待っています。

見えないという事は、

そこに何かがあるということ…


つぶやきから始まりましたが、前回「小さな空白からの贈物」の続きになります。


失うモノゴトの後から、沢山の贈物(出来事)をいただきました。今の時間を!新しい時間と呼ぶ様にもなりました。

沢山の贈物の中から…

今回は!変化する絵画からの贈物♫について書きます。是非お読みください。


◻️ 人 +鴻来有希 + 海辺のアトリエ +2019.8.23〜 


変わり続ける絵画の強さと優しさ…


2012年、私はバンコクでの個展開催中に重度のアトピー性皮膚炎を発症してしまい、帰国後は筆を握れなくなり、アトリエにも入れなくなりました。最初の1年間は外出も叶わず停止状態でした。

新しい作品を生みだす事のできない時間が続く中で…

私に手を差し伸べてくれたのは!2012年以前に 私が描いた作品たちでした。



立体的な絵画とゆっくりな色

私の作品たちの個性が、筆で描けなくなった私を助けてくれました。



鴻来有希の作品たちの個性…♫

立体的な絵画とゆっくりな色、両者とも!時間や空間などの中で変わり続ける絵画の世界です。


⚫︎立体的な絵画( 1994よりスタート)

絵画と時間と空間とのコラボレーション。複数の絵画を会場で組み立てて行きます。展覧会の設営は2日間以上いただいています。全ての設営は私自身で行います。


⚫︎ゆっくりな色 (2009年よりスタート)

アクリル絵の具に、主に海辺の砂を混ぜ合わせ描きます。主にアクリル絵の具と砂の内容物が化学変化を起こします。筆を置いてから、時間窯の中で色形がゆっくりと変化を続けます。ワインの様に…何年ものの色という表現でお楽しみもいただけます。


◻️ 立体的な絵画/海辺のじかん 2014 + 鴻来有希 +ラフィアージュサロン


大きなカンヴァスに描く…♫

2014年…

アトリエで筆を握れなくなった私は、サロン設営と小さなお話会を行う様になりました。

とても小さな時間で小さな活動でした。

サロンの壁という、大きなカンヴァスに 複数枚の絵画(2012年以前に制作)をあわせ!夢中に描きました。時間の中で変わっていく色形!何度でも 新鮮な気持ちで お客様にご覧いただくことができました。

おかげさまで!淡々と 身体に向き合いながら、ギリギリでしたが…自分の身体も心も失うことなく 日々が過ぎて行きました。


あの頃、筆を握れなくなった私に手を差し伸べてくれた作品たち、そして 大きなカンヴァスを提供してくださったサロン(ラフィアージュ)のおかげさまで…今があります。


偶々…

私の作品たちの個性が!私のピンチをチャンスにしてくれました。



生きることは変わること、そして そこには変わらないものがあり続けるでしょう…


 知るという事の大切さ…


次回は、お話会からの贈物♫ について書きます。是非、お読みください。

いつもありがとうございます。