流れは渦を巻き
子供の頃から音楽と共にあります。えいむです。
幼稚園の時に通い始めたヤマハ音楽教室から始まった私の音楽人生。
中学から始めたギターを生かしたはずの高校時代のバンドは結局うまくいかなかったけれども
受け手としてはライブに通いまくる日々でした。
音楽大学に行くにはスキルが足りないと言われ、じゃあ面白そうだからという理由で
受験生になってから描いたこともない絵を習って美大へ進みました。
(そしてこっちの方がよっぽどスキルが足りなかったけど?とも思ったのでした)
それでもライブ三昧な日々は終わらず、生業とするほどにはなれませんでしたが
結局生活の中にずっと音楽があります。
今も手仕事をする際など、自分のパワーを上げるために歌を歌います。
形而上学を始めてしばらくして、私はサラスワティというインドの女神と縁があることを知りました。
彼女は聖なる川の化身であり、あらゆる流れを司るものであります。
知識、音楽、お金、など。
実際に4本ある腕の2本でヴィーナという弦楽器を持っています。
前回の投稿でも書きましたが、滞らせると澱んでしまうものを豊かな大河としてくれる存在です。
ああ、だから音楽が常にあるのね、と納得したものです。
(最初の印象は、全く無縁だったインドの神様だったことにびっくりしたのですが。)
もう10年以上好きでよく行っているジャズクラブ、Motion Blue Yokohama
久しぶりに行ってきました。
ライブは佐藤嘉風くん。彼の音楽も10年以上聴いています。
以前はただ音楽楽しい〜お食事美味しい〜お酒も美味しい〜と、いう感じだったけれども
今ヒーラー、ガイドになって音楽のパワーやその流れを感じられるようになりました。
いつもここではステージを斜めに見る席に座ります。
すると演奏中に舞台からふわっと何かが流れいく感じがするのです。
それが客席に向かっていき、途中渦を巻いたりしながら空間に広がっていきます。
そして客席と一体になった時の上昇気流のようなものからすごいパワーを感じるのです。
以前客席のテンション低いなーと思った公演の時には、その流れがステージと客席の間で分断されてしまって全く違う色と空気を呈して交わることがなく
楽しんでいるように見えない観客の皆さんに勿体無さを感じたこともあります。
ステージ上はこんなに熱く渦巻いているのに、そんなに冷たい空気を醸していたら受け取れないじゃないの。と。
やはり受け手の方も手を伸ばさないと、投げられたものは体に当たって痛いだけになってしまうんですよね。
わざわざ会場に足を運び、お金を払ってそこまで行ったのに、ただ座って曲終わりに拍手をするだけなんて。そこへ行った事実を作るためだけ以外に一体何をしに行ったのでしょうか。
すぐそこにあるのに、こちらに向かってきてくれているのに、手を伸ばせば届くのに、受け取れるのに
縮こまっていたり、硬く腕を組んでいたりしていては、そこにいて見ていた以上のものは残らないのですよ。
チャネリングやタロットをするようになって経験したのは
受け手の方が自分の欲しい答え以外のことを言われた時に、反論して自分の思うことを言わせようとすることがあります。
それはあくまでも自分の考えたことが正しいと言って欲しいというエゴでしかなく、せっかくのアドバイスを受け取ろうとしない、とてももったいないことなのです。
人間的思考で構築したエゴは、本来の自分とかけ離れた固い鎧でしかないことがあります。
チャネリングやタロットなど、ディビネーションを受けようと思ったということは
何かを言って欲しいと思っているはずなのに、受け取れる場まで来たのに
本質では受け取りたいと思ったから来たはずなのに、
言われたことに従え、とは言いませんが頑なな人間的思考で拒否するなんて勿体無いことです。
チャネリングやタロットを受けてみたいな、と思った自分の気持ちに素直になってみてください。
ただいま私はタロット訓練生として無料モニターをお願いしています。
チャネリングやヒーリングなどの有料セッションでお越しいただいた方に無料で受けていただいているので、セッションお申し込みの際に一声添えて下さいませ。
私のチャネリングコントラクトは伊邪那美命です。
何もない、ただ海しかなかったところへ伊邪那岐命とともに鉾を差し込み
海をかき回して大地を生み出した創造神です。
日本の大地を生み出し、たくさんの神々を産みました。
流れと渦を使いながら生み出すという、サラスワティに通じるところもありますね。
母なる大きなエネルギーであなたを包みます。
伊邪那美命のチャネリングセッション1時間1万円、お待ちしています。