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ボランティアに行ってきました。

2019.08.23 11:07

8月6.19日の2日間で、近くの保育園にボランティアに行ってきました。


子供達と遊んだり、お着替えを手伝ったり、食事のお手伝いをしました。


わたし自身は、5才か6才で保育園デビューしました。


今回は、0才ー5才??くらいの子供達と過ごしてきました。


メインは3才の子供達。


その姿をみて驚愕。


既に、3才なのに出来上がっているのです。


個性というか、人間性はもちろんのこと。


1人の人として、立派に

片付けをしたり、手洗いをしたり、自分のコップをとって、飲み物を飲んだりしているのです。

(わたし子供いません)


「3才でこんなにできるんだ!」ってびっくりしたのです。


友人の子供達と、長い時間一緒にすごしていたので、様子は知っているつもりでした。


ですが、

こうした『保育園』という集団の場で、

みんな『規則に則って、1日を過ごしている』そんな現場を目の当たりにしたのが、はじめてでした。


「はじめまして!」の私に対しての反応もさまざま。


かけよってきて、「あそぼ!」ってする子。


警戒する子。


「邪魔しないで」「こっちにこないで」って境界線をつくる子。 


「はじめまして!」から数秒で、『摩訶不思議な話』を真剣にしてくる子。


眠たくて私をイスがわりにして「ぼっーっと」する子。



よたよた、ドタバタ

とった、とられた、ぶった、ぶたれた‥鼻水、おしっこ、オムツ、ねむい、ねむれない、ぼっーっとする、食べる、食べたい、食べたくない‥等様々で、どのシーンもキューーーーンってくるわけです。


食事中に、スイカをもてあそんで、

「種がここにもここにもあるよーっ」て、キライなそぶりは一切みせないで、ほじくり返してたり、

もう表面には種なんてなかったんですが、よっぽどキライだったのでしょうか?

時間をひきのばすだけ、ひきのばした後に、ようやっと『食べ物』を、えいやと食べ始める子。  


もう、みんなみんな可愛くて

「きゅぃーーーん」としまくりました。



そして、自分の持ち物をきちんとしまう場所があって、自分の着替えや、オムツをとりにいったり、しまったりする。

もちろん、おきっぱなしにしちゃってる子もいましたが、ほんの数回です。ほとんどいませんでした。



わずか3才。

生まれて3年。



「もう、こんなにも沢山のことができるし、感じているんだな」とびっくりでした。


みんな、とっても可愛くて、愛しくて、たくさんの癒しをもらってしまいました。



ただ、あくまでも命を預かる現場、ボランティアさせて頂くにあたり、責任を果たすべき、緊張の場でもありました。


髪の毛はゴムのみヘアピンももちろん禁止。

そして、衛生面等でも、しっかりと管理監督されていました。


そして、ただ可愛いだけでなくて、人間関係のコミュニケーションの場としても、先生方がしっかりと子供達に教育されていました。


子供達に、わかりやすく伝えておられる場を目の当たりにして、感嘆するばかりでした。



改めて、

自分自身も、

「こんなに大切に育てられてきたのか」

「両親だけでなく、社会にも育ててもらったんだ」って、思いました。



きっと、このことが『自己受容』できた、きっかけにもなったのだと思います。



本当に、貴重な体験をさせて頂くことができました。


関係者の皆様

ありがとうございました。



そんな

ボランティアの体験のお話でした。




『自己受容』の記事は、こちらに書いています。