【読み方】12サインの6ペア、対抗軸
●牡羊座（自分） － 天秤座（相手）
●牡牛座（自分で稼ぐお金） － 蠍座（不労所得）
●双子座（身近なもの） － 射手座（ここにある以外のもの）
●蟹座（プライベート） － 山羊座（社会生活）
●獅子座（私が主役） － 水瓶座（みんな平等）
●乙女座（現実の世界） － 魚座（目に見えない世界）
突き進む(1・7) → 顧みる(2・8)
拡大する(3・9) → 深める(4・10)
頑張る(5・11)→ 休む(6・12)
という宇宙のリズム、バランス
「対になる」 というのは、その二つがあってエネルギーが完成するということ。
サイン（星座）というのは、つねにペアで機能します。
同じエネルギーでも、機能する「場」が違う。
たとえば、
乙女座と魚座はどちらも「浄化力」をもっているけれど、
乙女座は肉体的な浄化、魚座は感情やメンタルの浄化。
双子座も射手座も「旅行」を意味するけれど、
双子座は近場（おもに国内）の旅行、射手座は海外。
蟹座も山羊座も「達成」をもたらすけれど、蟹座はプライベートな達成、山羊座はキャリア上の達成。
ペアというのは どちらかひとつあればOKということではなく、
両方あってはじめてカンペキになる。
ペアになるサインは、
蟹座＆山羊座のように
対極のものを司っていることもあれば、司っているものは同じでも、
少し違いがあるものもあります。
例えば、
同じ「 浄化 」のサインである乙女座＆魚座ペアも、
● 乙女座 = 目に見えるもの（贅肉や体重）
● 魚座 = 目に見えないもの（感情やトラウマ）
というように「 機能する場 」が違う。
１ハウスと７ハウスは存在軸(自分と他人)、
２ハウスと８ハウスは収入軸(自分で稼ぐお金、人のお金)、
３ハウスと９ハウスは情報、教育軸(軽い身近な情報、コミュニケーション、初等教育と、遠大、深遠な学問)、
４ハウスと10ハウスは組織軸(家、家族と国家、社会)、
５ハウスと11ハウスは個性軸(自己表現と仲間)、
６ハウスと12は奉仕(現実的物質的奉仕と広く心や愛の奉仕)といった軸がある。
１２星座において、
牡羊座と天秤座はペア。
この２サインで
「人間関係軸」 を形成する。
牡羊座ー天秤座
はどちらも、物事の「スタート」を意味します。牡羊座は 自分自身に関わるスタート、天秤座は パートナー(恋人、仕事不問)とのスタート。
牡羊座と天秤座は、一人か二人 の違い。
牡牛座ー蠍座という「マネー軸」
牡牛座ー蠍座ペアが支配しているのは
この世の お金、収入、財産、不動産。牡牛座や蠍座はお金や所有、富に強い関心を抱く星座。
地のサインである「 牡牛座 」と
水のサインである「 蠍座 」は、
金運2大サイン
12星座随一の”引き寄せ力”を持つペアである
「お金を引き寄せる」という点では同じですが、性質がちょっと違う。
蠍座のほうは、
「保険」「贈与」「相続」といった棚ボタ的金運が得意。
あとは、「不動産」「ロイヤリティ」といった不労所得ね。
対する牡牛座は 「才能を収入に結びつける」のが得意。「自分の才能、能力、適性で金脈を作る」というのが、
牡牛座の基本エネルギー。
牡牛座の作るお金は
毎月確実に、
コンスタントに入ってくるけど、
蠍座の作るお金は
それよりも２桁多い金額が
年何回かに分けてドーンと入ってくる
みたいなカンジ。
牡牛座ー蠍座が 狭く深く なら、
双子座ー射手座は 広く浅く。
双子座ー射手座という情報軸
双子座ー射手座ペアが世の中の
情報 と 知識。学び、体験、
「タイミング」「チャンス」と可能性を支配している。
双子座（時間） と 射手座（空間）
「 双子座が 時間をコントロールし
射手座が 必要なものを引き寄せる 」。
双子座が 「アンテナ」
射手座が 「磁石」
蟹座が意味するものは
「国民」 「民衆」。
いっぽう、
山羊座は 「国家」 の象徴。
蟹座ー山羊座軸というのは
「家庭と仕事」という
人生の２大テーマを扱うと同時に
「国民と国家」 の関係を表す軸でもあるのね。
水瓶座、獅子座という「個性軸」
獅子座といえば、「個性」 「自己アピール」。水瓶座も「オリジナリティ」 「独自性」のサイン（星座）
「個性やオリジナリティ（独自性）で
勝負するサイン」。
「自信と確信」
獅子座は 自分という商品を人に「見せる」ことでそれを積み上げ、
水瓶座は知識や勉強、体験を通して 自信と確信を確立する。
獅子座×水瓶座で思い浮かぶのは「セルフブランディング」
獅子座が与えてくれるものは「自信」「自信をもてる機会や出来事」
●好きな人を応援したい
●キライな人は応援したくない
応援してくれる人
「ファン」「サポーター」とか。
を意味するサインが水瓶座！
人脈 や ネットワーク
チーム、グループ、クラブ、協会、後援会
ファン、サポーター、支持者、宇宙
といったものはすべて
水瓶座の支配下
６番目の乙女座と
１２星座最後の魚座、
この２つはペアとなって
「浄化軸」を形成するのですが
魚座が
○ひたすら水に流す
○なきものにする
という 禊（みそぎ）的浄化 を
得意とするのに対し、
乙女座の浄化は
○削ぎ落とす
○処分する
という 断捨離的浄化。
これぞ、水（魚座） と 地（乙女座） の違い
乙女座と魚座はどちらも「浄化力」をもっているけれど、
乙女座は肉体的な浄化、魚座は感情やメンタルの浄化。
自分の月星座を「１」として そこから７番目の月星座（＝オポジション星座） というのは
「自分に足りない要素」を持ってるのね。だから、７番目の星座の性質をあえて取り入れると「自分にないものを補う」 ことになる。
乙女座の反対側は魚座。
魚座は目に見えないものや直感に関わる星座。
物質的な「地」のエレメントに星が偏り、モノや形、目に見えることにばかりに関心が向かいやすい時には、
見えないもの、背後にあるもの、内側にあるものに目を向ける。魂の声、肉体の声、心の声に耳を傾ける。それが大事になる
牡羊座は「他の誰でもない、この私！」というサイン。
「私は私！」というスタンスが確立している人ほど
運がいい。 強運です。
この牡羊座の性質と
きわめて近いサインが
獅子座 と 水瓶座。
◆牡羊座
◆獅子座
◆水瓶座
この３つは、ズバリ
「個性やオリジナリティ（独自性）で
勝負するサイン」。