ポートレート専科FINAL
2016.04.01 11:36
ポートレート専科FINALが終わりました。
渋谷ルデコにて。
この撮影は二回に分けて行ったのだけれど、途中肩まで髪を切りました。報告。
邪魔なものは捨てていけばいい。
さようならと、初めましての展示。
まだ髪の長さには違和感しかないけれど、変化を楽しんでカメラと、自分というモチーフと、向かい合っていきたい所存。
私というアイデンティティの崩壊はとても楽しい。
生粋のエンターティナーになりたい。
いつもファインダー越しにいろんな世界を見たいと思う。
ぴろーさんの世界は、光を見ているようで、実はずっと深く闇を浮かび上がらせている。
そして鋭い。世界観はとても女性的だと個人的には感じている。
(↑初期のぴろーさんとの作品)
(↑御苗場での作品)
ぴろーさんは最初私の夜的なイメージというか、病みの要素を含んだ被写体としての私をとってくださっていた。最近はもっと深く、日の光の中で私を撮るようになった。どんどん要素をそぎ落としている感覚である。難しいことは、わからないけれど。
髪やシーツの乱れの中に浮き出る影を、私は愛している。自由にならないものたち。
たとえ日の光の中に曝け出されていたとしても、影はどこかに点在する。
わたしはそれを、美しいとおもう。
これからが、たのしみ。
展示を見てくださった方、ほんとうに有難うございました。
光は私を侵さない。私は光の中でどんどん闇を求めていく気がしている。
きっとわたしは何者にもなれるんだ。
千夜子