恵比寿・銀座で鍼灸No1「ニキビにはこの漢方がおススメ。タイプ別処方」

2019.08.25 08:14

meilong銀座院の内田です。

今日は肌荒れ・にきびに良い漢方を

ご紹介します。

皮膚トラブルは塗り薬だけでは中々改善されません。

東洋医学では、からだのどこかに不調があって、それが肌のトラブルになって現れていると考えます。

にきびや、おできは皮膚が熱をもって炎症したと考え、熱を冷ましていく治療をおこないます。

湿疹や肌荒れは瘀血(血の巡りが悪い)ものと考え血を巡らせる治療をおこないます。




◆赤ら顔でニキビがあるタイプ

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

◻︎たいりょくはある

◻︎顔面や頭部に湿疹がある

◻︎鼻が赤い


◆下腹部痛があり、にきびや手足に湿疹があるタイプ

桂枝茯苓丸加薏苡仁

(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

◻︎体力は中程度

◻︎のぼせやめまいがある

◻︎足が冷える

◻︎月経不順や月経痛がある


◆皮膚がかさかさして痒みがあるタイプ

温清飲(うんせいいん)

◻︎体力は中程度

◻︎湿疹の熱感は強くない

◻︎のぼせや手足がほてることがある

◻︎月経不順があり、出血量は多め


◆足腰が冷えて皮膚や唇が乾くタイプ

温経湯(うんけいとう)

◻︎体力は低下している

◻︎皮膚に痒みがある

◻︎のぼせや手のほてり、唇の乾燥がある

◻︎月経不順や月経痛がある。

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