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発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

8/26 リストカットしたことありますと自分の子どもに言われたら-松本俊彦氏講演会

2019.08.25 13:56

こんばんは。


発達障害をみんなで考える会『ここから』代表の日向です。


今日は鶴岡市主催の講演会に行ってきました。


大変著名な松本俊彦医師による講演会に行ってまいりました。

ほか、鶴岡の教育現場の現状報告もありました。こちらもなかなかショッキング。出るだろうなと思ってたけど発達障害児が絡む、教育現場のお話も出ました。


松本先生のお話。

思った以上に衝撃的な内容でした。


テーマが自傷行為ですし、自殺対策の講座なので、仕方ないんですが。


私の特性と言っていいのかもですが、私はその場の雰囲気とか、人の気持ちを自分のことのように受け取ってしまうタチなので、ずっと泣きっぱなしでした 笑


発達の特性なんでしょうか?

よくわかりません。ナースとして病院勤めしてた時も結構辛かったな、と。あと、刺激的な映画もそうなのです〜。嫌いじゃないですけどね。でも、フィクションならまだ耐えられる。

けど、ノンフィクションはアウトです。なので悲惨な事件のニュースは基本みないようにしています。


やっと今、バクバクしていた心臓が落ち着いたところです。



発達障害の会のメンバーでお邪魔しましたけど、発達障害と自傷行為に何の関係があるか。


発達障害の子ども達はたくさんの問題を抱えることが多いので、自傷行為を行うことにつながる確率が高いと思われるから。衝動性も強いですしね。


エビデンスはありませんが(ないのかもわかんないけど)。


それと、鶴岡での自殺が多いのと、発達障害者の割合が高いこととの関係も決してゼロではないと私は思っていて。


なので、私は、自殺予防の活動も、発達障害の活動と同時に重要だと思っているのでした。


そして、単純に、自殺予防の対策は、生き心地の良さにつながり、私が普段からしょっちゅう言っている『優しい世界』を作ることにつながるのです。


結局、根っこは一緒。

障害がなくても同じこと。


誰もが生き心地の良い世界を作るのは

誰もが自ら死ぬことのない世界を作ることと同義なのです。


あたりまえすぎた 笑


でも、そういうことですよね。




自傷行為。


したことありますか?





私、あります。





でもリストカットは未体験です。



壁にゴンゴン頭を打ち付けたり

髪の毛を抜いてしまったりするのも

自傷行為の1つです。


オーバードーズも経験ありです。

かの有名な◯ブロンでやりました。総合感冒薬って咳止めのコデインが入ってるものがあるんですよね。それって、飲むとスッキリするんです。濃度が薄いから家庭麻薬として問題なく市販されております。


結構、やらかしています。


この根底に、何があったか。



実はあまり覚えていません。



なんでだろ?と思ってたんですが

今日、松本先生がおっしゃってました。



自傷行為をすると、辛い出来事がなかったことになるんですって。


なぜ自傷行為をするのか、というその答えは、今ある苦しみを超える痛みで苦しみを忘れ、そして生き抜くためです。


自分が体験したことがあることで私は本人の気持ちをわかってあげられるかもしれない。


私はそう思って今の立場にいます。


私もやらかしてますから、安心してお話しくださいませ 笑


言わないと言ってもらえないと思っているから公表しています。




根底には生きづらさがあって、死にたいと思って、または、リストカットすると楽になるんだと友達が言っていたとか(実際伝染するんだそうです)で、切ってみる。


そしたら、なんか知らないけど、楽になった。


リストカットなどの自傷行為をすると脳内麻薬が分泌されてホッとしたりスッキリしたりするんだそうです。


私も頭を壁に打ち付けるとスッキリする、ホッとすることを経験しています。



昔、整形外科に勤めていた時に

リストカットして深く切りすぎてしまった女の子が駆け込んできたことがありました。


手首をパックリ。





私はその時、リストカットの傷は初めてみました。



縫い終わって包帯を巻く時に

『なんで切ったの?』と質問しました。


傷だけをみて、その子の顔はみないで。


そしたらその子、答えてくれました。


『眠れなくて苦しかったから、つい』


って。

本当かどうかはわかりません。


『そっか、切ると楽になるのか』


『うん』


って。


その子はその後消毒に何度かきて

その度に会話も特別なく、普通の傷と同じように処置をして、抜糸をして治癒したので、もう会うことはありませんでした。


ナースってある程度、こういう時どうしたらいいのか、っていうのを勉強していたりします。具体例を学ぶわけではないんですけど。


私には彼女に対して職務を越えて何かをする責任も権利も義務もありません。彼女の望みは切り過ぎてしまった手首の処置。それ以上でもそれ以下でもないんですけどね。なんとなくその行為について是非を問うようなことをするのは良くないと思ったんでした。



リストカットしたことを、してはいけないとか、悪いことだということは、生きるためにその方法を取るしかない子どもにとって、武器を奪うことだと松本先生はおっしゃいました。




ジャッジする権利はないんですよね、誰にも。



だってその子は悪くない。




でも、だからと言って、自傷行為することをずっとオーライだと思っているわけにもいかない、とも松本先生はおっしゃいました。


自傷行為をすることでスッキリしてその時は少し生き延びたとしても、自傷行為によって分泌された脳内麻薬はいつか効果が薄くなっていき、エスカレートしていくんだそうです。週に一回だったのが二回になり、やがて毎日になり、そして日に何度も切るようになる。


最終的にはそれが自殺に結びついていくのだそうです。


だって彼らは死なないために切っている。


切ることで命を繋いでいるのに、効果がなくなったら、もうどうしようもないんです。


だから、彼らに対する援助は、自傷行為に代わる『生きるためのスキル』を教えることです。


生きるためのスキルで大切なこと。


人に対して助けてと言えること、だそうです。


あー、、、、


人に助けてと言えるようになって初めて自立したと言える、という感じのタイトルの本があったなぁ、、、笑


そして長年、生きづらいなぁと思いながら生きている私もそれはとても実感しております 笑


苦手なんだよなぁ、これ。


発達障害の人は特に苦手な人多いみたい。


これはですね、自己肯定感と関係あるみたいです。


自己肯定感が低いと


自分は人に手助けしてもらう価値などない


となるそうで。


私わりと自己肯定感は高い方かなと思ってますが 笑


そうでもないのかも 笑



発達障害の人って

みんな、いつも叱られる経験が多くて

認めてもらうことがとても少ないので

自己肯定感が低いです。

失敗も多いしね。


ほんと、、、、まいにち、、、、やらかしてばっかり (T_T)


助けてと言えること


これって同時に

助けてと言える大人が周囲にいることが条件ですって。



私たちが少なくともその信頼できる大人になること。

見捨てないこと。

ジャッジしないこと。

1人では抱えないこと。(チームを作って対応していくこと)

リスカについて過剰な反応をしないこと。


大人に話すよりは友達に話す確率が高いことから友達もゲートキーパーになりえますが子どもだけではもちろん支えきれないので、もし友達から打ち明け話をされたら、信頼できる大人に話して対応するようにと知識を与えることも大切なことだそうです。



人に助けてと言えること。


これ言われちゃうと本当にハードル高いんだけど、それがなかなか周囲の人にはできない。

知られたくないことだったり。


だから全くの第三者である人

たくさんの話を聞いて経験のある人


そんな人がすぐ手の届くところにいたらいいですよね。


そう思って私はカフェという形で居場所をオープンしました。


これから夏休みが明けて

学校が始まります。


私のところにも、発達障害で学校で辛いからどうしたらいい?というお話も来ています。


講演会前の北高の養護の先生のお話もなかなかありがたいものでした。

ご挨拶させてもらったので今後連携を取りたい。


これ以上、大切な命が失われないためにも。



(補足あったらよろしくです)



あと、死にたいさんについてのお話もあったのでそれはまた今度。



次回の『ここから』例会は9/15(日)19:00〜です。

『彩えんぴつ』例会は未定です。もう少しお待ちくださいね。


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発達障害をみんなで考える会『ここから』  

毎月15日19時より月例会を行なっています 

発達障害に関心のある方であればどなたでも参加できます  

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お問い合わせ 

電話番号 080-4512-7102   

(Share Cafe おおきな木 代表 日向) 

活動場所 鶴岡市苗津町3-13 

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メール coco.color.hattatsu@gmail.com 

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