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KYOSHO RC BLOG

満喫!アウトドアRC!

2019.08.27 21:40

皆さんこんにちは。RC営業担当の坂本です。毎週水曜日はRCカーの話題をお届けいたします。


先日になりますが私自身久々にアウトドアのオフロードコースにお邪魔してきましたので、本日のブログはその時の様子を少しご紹介したいと思います。


下の写真がそのコース、埼玉県熊谷市に位置する「バンブーサーキット」さんです。

以前から一度走らせてみたいコースだったので、久々のアウトドアコースを満喫してきました。※前日は雨天だったようですが、快晴に恵まれました。


ご覧の通り、大小さまざまなジャンプが設置されており、オフロード好きにはたまらないレイアウト。日本国内にはこれほど広大で、且つ起伏に富んだコースレイアウトは稀な方だと思います。


今回持ち込んだマシンは、2WDのアルティマRB7と4WDのレーザーZX7の2台。共に競技モデルマシンです。スピードレンジの高いモディファイドモーターを搭載した仕様ですが、1周回ってくるのに30秒ほどかかります。

今回初めてお邪魔し最初にコースを見た時はジャンプも大きく、少し難しそうなイメージが沸いたのですが、ジャンプの踏切り部分にはパンチカーペットが敷かれ、踏切り時のグリップが確保されるような配慮が施されていることもあり、想像とは違い軽々と飛び越えることが出来ました。


他のユーザーさんも2WD、4WD、トラックやショートコースなど、様々なオフロードジャンルが混走していましたが、いずれも気持ちよさそうにジャンプをクリアしています。


タイヤはアウトドアコースの定番、京商が取り扱う輸入タイヤブランドのプロライン製タイヤで決まりです!


2WDのフロントタイヤが「LP4-Ribタイヤ M3コンパウンド」、4WDフロントタイヤが「ホールショット2.0 M3コンパウンド」、リヤタイヤが両方共に「ホールショット2.0 M3コンパウンド」でいつでも1日楽しむことが出来ます。タイヤもそれほど摩耗しないため、1セットで終日十分でした。


コースサイドにはピットエリアも完備。屋根付きですので突然の降雨でも問題なし。その他100V電源、コンプレッサー、水道も用意されているため快適に作業が行えます。

そして、来月開催のIFMAR世界選手権に向けて直前テストに余念がない、当ブログに度々登場する秋元選手も一緒に走行。


春先以降こちらのコースには数多く来場して膨大なテスト&練習を重ねています。この日も前日に完成したばかりの試作パーツのテストとセッティングの確認作業のメニューを黙々とこなしていました。


私も一部今後発売予定のオプションパーツのテスト走行を兼ねていましたが、こちらも非常に好感触でほっと一安心。

私は朝8時半頃に会場に到着し、日没の17時半頃まで走り込んでいたのですが、やはり日本で一番暑い町として最高気温を記録することも多々ある埼玉県熊谷市。


「比較的過ごしやすいでしょう」、なんていう報道がありましたが、完全に熊谷市の気温を甘く見ていました・・。10時過ぎにはピットの温度計は33℃まで上昇。暑いことに変わりはありませんが、まだこの時点では平気です。

途中、お昼ご飯を買いに行くため、秋元君とクルマで買い出しに。ピットで食事しているとそれだけで汗だくになるほど・・。この時の気温が35.7℃・・。まだかろうじて体温を少し下回ってはいますが・・。

昼食を終えて午後の走り込み&セッティング変更開始。走行中に滴る汗が目に入り痛くて走行を中断するなんてことも・・(笑)


午後3時少し前の時点でこの日のピークとなる37.4℃を観測。たまたま日なたに置いておいたドライバーが熱くて持てないほどに・・。

暑さでヘトヘトになり、走行ペースが落ちつつあった私ですが、秋元君をはじめ他の常連の皆さんはそんな様子もなく、たいして休むことなく大声で笑いながら楽しそうに走行しています。皆さんこの環境には慣れていてかなりタフ!


こちらのコースでは猛暑日の外気温のピーク時には気温計が45℃を越える日が続くこともあるようで、この日の暑さはいつもより柔らかいとのこと(笑)


であるならば、過ごしやすい陽気との報道は決して間違いではなかったようですね(笑)

とにかくこちらのお客さんは皆元気で明るいのが印象的です。機会を見つけて是非またお邪魔したいと思います。


強烈な暑さが続いた8月もまもなく終わろうとする中、少しずつですが暑さも和らぎ、朝晩は過ごしやすくなってきたかのように感じます。とはいえ、まだまだ残暑も見込まれますので、どうぞ体調管理にはくれぐれも気をつけてRCをエンジョイして頂きたいと思います。


本日のブログはRC営業担当の坂本でした。最後までお付き合い頂きありがとうございます。