要求。
2019.08.27 01:00
小学6年たちは、毎年本当に
キャパオーバーギリギリの課題に
挑んでもらっています。
消化不良にならないよう、
授業時間に加えて、サービスで
倍の時間の学習会を行い、
そこでの質問対応も可能にして
夏に挑んでもらいました。
昔は午前10時から午後9時まで
やっていた世代もありました。
この世代も部活みたいで楽しかったのですが、
小6からの入塾が大半であり、
小学4年からの積み上げがないので
本当に苦肉の策でこの時間を
部活みたいにして取り組んでいたのです。
そうでもしないと間に合わなかったのです。
しかし、結論として自宅で学んでない、
そういう保護者の方のお声もありました。
ある程度強制力を持って自宅学習もしてもらう
ことが、子どもの学力を無理やり
上げてゆく上で必要なことでもありました。
今、小学生の世代は4年の時点で満席になり、
必要な小学5年の学習もたっぷり時間をとって
学習することが可能になりました。
ですから、以前に比べると
手はかからなくなりました。
自分でできることの範囲が広いのです。
しかし、今になってみれば、
部活みたいにしてやっていた時期も
よかったなとも思います。
手のかからない子にほど、
手をかける意味は大きいのです。
一瞬で理解できる量も質も上がるので
やはり、1から教えるよりも
スピードがはやいのです。
体力さえあればいくらでも一緒にいて
学んであげたいと思うのですが、
歳はとりたくないものです。。。