40代からのボクシング 第41話『ジム52〜54日目:連打連打』
レンダレンダ。
超絶にかっこよすぎる。リンダリンダ、の話ではなく、連打連打の話です。連打できるようになりたいなーとトレーナー氏と会員さんと話をしていると、元キックボクサーのその会員さんが、こういう練習やってましたよ、と連打向けの練習を教えてくれました。その内容がこちら。
1. サンドバッグに小さくひたすら連打する。その際、パワーはなくても良い。ひたすらスピードを意識して速く当てる。足を小刻みにステップしまくる。腰を回す。お尻を震わせるのを意識すると良い。これを1分。
2. 1で感じた腰の回転をいかして、フック的なパンチを右左交互に打ちまくる。これを1分。
3. 1&2で感じた腰の回転をいかして、好きなコンビネーションで打ちまくる。これを30秒。
4. 再び1を30秒。
5. 1〜4の体の使い方をいかしてしてシャドー。
ちょっと記憶が曖昧ですが、こんな感じで1〜4で計3分のメニュー。きついー、ついきー、しんどいー笑。がしかーし、今回初めてお尻というものを意識したのですが、これがなかなかにいいなと。小刻みに素早く動く動作をしようとした時に、腰を回そうと意識するよりお尻を震わせたほうが回転の切り返しが速くできる感覚がありました。このお尻の振動と足のステップと肩(手)の動きが連動してハマると、サンドバッグに当てるグローブのリズムがリズミカルになる塩梅でした。確かに、これやってからシャドーやると、手打ちになりにくい気がします。下半身で打つ感覚が養えるような印象です。ありがとうございます。これからサンドバッグの練習に取り入れます。最近は以前より下半身が疲れるようになった気がします、いい意味で。前よりも下半身が使えてきたのではないかと小躍りしております。違うかもしれんけど。やっとる流れで下半身も体幹もどんどんレベルアップしていってほしいですな。軸を意識して、打つべし打つべし打つべし。
つづく