お米を最初から作ってみる① 2019.08.27 09:50 いいものを食べる。それが自然治癒力を引き出す基本だと思います。医食同源と言いますし。「でも、食べるだけでいいのかしら」ずっとそう疑問に思っていました。だって、食べたものはすぐに排泄されます。いいものはすぐに排泄されて、悪いものは残りやすいってよく聞きます。「いいものを食べる」ことより、実は、「いいものを作る」ことのほうが大切なんじゃないか、って思うんです。だって、農家さんは皆さん元気でしょう。お年寄りでも足腰がピンシャンされてる。都会の人よりいいものを食べているから、ではなくて、それを作っているからなんじゃないかな、と思うんです。私が野菜をつくったり、ベンガラ染め、ポジャギ作りをするのは、ものづくりが好きということもあるんですけど、「作ること」に関わることが自分の身体と心の健康のためになると気づいたからなんです。よもぎ蒸しが健康にいいということに気づいた時、安心できるよもぎを自分で作れるようになりたい、水も野菜もお米も、安心できるものを自分の手で作りたい。そう思うようになりました。土の恵みを口と手足(皮膚)から採り入れる。それが健康の秘訣、免疫改善、体質改善の答えなんじゃないかなと思うようになったんです。さて、お米作りです。お米好きの私にとってお米を作るという挑戦は念願でした。それが可能だと知ったのは今年に入ってから。農学校スモールファーマーズさんが実施している米作りコースを受講することにしました。4月にスタートして12月までのみっちりスケジュール。 静原お米作り体験プログラム | 社会人向け週末自然有機農学校スモールファーマーズカレッジ 今日は、4月に行われた籾だね蒔き(播種といいます)をご紹介しますね。1分程度の動画を作ってみたので見てみて下さい。お米づくりは、籾種(もみだね)という種まきから始まります。今では農家さんでも苗を買ってきて田んぼに植えるそうですが、種をまいて自分で苗を育てる工程を実践してきました。本当は、蒔く前に強い籾種を選別したり、籾種を強くする工程がいくつかあります。・塩水に浮かべて浮いてくる籾種は選ばない。・イネ特有の病気を予防するためにお湯に浸けて消毒する。・水に浸けて休眠状態から芽を覚まさせて発芽を促す(催芽)温度管理そういうきめ細かい工程が必要になってきます。そんなことまったく知りませんでした。でも、人間でも同じですよね。母親の胎内でしっかり栄養と免疫を受け継いでから生まれてくる。それが不十分だったり母親の健康状態が悪いと悪いものも受け継いでしまいます。最近、アレルギー性疾患を持ったお子さんがとても増えているそうですが、お母さんの役割って産む前にもう始まっている、ということが、お米作りを通して痛いほど分かります。田んぼに植えられてからではなく、私たちが知らないところでこういう配慮があるから、美味しいお米ができるんですね。本当に深いですね。私たちが体験できたのは、・先ほどの3工程の処理がされた選ばれた籾種を・お米用の培土に肥料を混ぜてそこに播くこの2工程でした。でも、それでも十分に「自分でお米の種を育てている」という実感が得られました。こうやって参加者全員で作った籾種のパレットを大切に苗になるまで育てて頂きます。さすがにその工程は私たちの自宅ではできませんので、籾種たちを一旦お預けすることになりました。4月6日から1か月あまり、苗を育てて頂きました。5月のGW明け、私たちは、その苗を田んぼに植えていきます。その前に、大事な田んぼづくりをしないといけません。次回、このテーマの投稿では田んぼづくりの模様をご紹介します。では。いつも幸せです🍀 感謝です🙏