青空ヨガ&青空家族写真イベント報告
ご訪問ありがとうございます。
仙台市泉区将監で、ヨガクラスを開催している仙台ヨガ部のはらだひろこです。
子連れで来れるヨガを中心に、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。
日曜日に、青空ヨガ&青空家族写真のイベントが無事終了しました。
1週間前から天気予報とにらめっこ。雨予報で、どうしようかと思いましたが、フォトグラファーのさやかは、「大丈夫。私撮影中止になったことないから、たぶん曇り」と。なんて心強い。それからあれよあれよと晴れマークになり、当日は暑すぎない、気持ちの良い天気に恵まれました。
親子で参加してくれた方、産後の方、マタニティーの方、初めてヨガをする方、本当にいろんな人が来てくれて、普段のクラスでは味わえないメンバーとのヨガは、この時間、この瞬間にしかないものだなぁ、とより感じさせてくれました。
音楽もいらない、特別なものはいらない、ただマットがあれば、そこが自分の向き合う場所になる。セミの声、鳥の声、葉っぱがゆれる音、風がさらさらと吹き、肌に触れる感覚、大地のぼこぼことした不安定さ、マットの横を歩くアリ、葉っぱの間から見える青い空、白い雲、木漏れ日。ただ自然にそこにあるものたちが、こうも私たちを幸福感で満たしてくれるものか、と、やはり自分が生きる場所がここなんだと、帰ってきたような戻ってきたような、そんな喜びのような気もして、自分たちが自然の一部であることを感じさせてくれる。
ホンモノのカメラに興味津々の息子。↑は、息子が撮ったそう。
私、何しゃべってる顔だろう・・・。
小学生、中学生が参加してくれた今回。
やっぱり子供はじっとしてられない。呼吸の時間、シャバーサナの時間。ひょこっと頭を起こしては周りをキョロキョロ。私と目が合うと、さっとまた頭を下す(笑)何だかとってもかわいらしくて。
まだ小さい子は、小さい子たち同士でキャッキャと遊びながら、時々旦那さんが遊具のほうへ連れて行ってくれたり、大人も子供も楽しむ時間を過ごせたなと思います。
ヨガ後は、家族写真の撮影。
写真を撮られることに慣れている人のほうが少ないわけで、それでもさすがプロのカメラマン。撮影前に子供たちとコミュニケーションを取り、「いつも写真の時笑ってくれない」子も笑顔で撮影。
我が家も撮ってもらいました。
あ~、私こんな風に笑ってるんだ。うん、なんか大丈夫、今の私。そう思えるのが彼女の写真の魅力。今の自分も、悪くないじゃんって、そう思えるのです。
もう彼女以外には撮ってもらえないな、と思うほど、私は彼女の写真が大好き。
彼女自体が、とにかく素敵。女性としてかっこよくて、色気もあって、強くて凛としていて、やさしさがあって、弱さに寄り添えて。私が男だったら、きっと彼女を選ぶと思う。
東京から東北へ、1人車を運転して旅をする彼女。仙台のあとは、震災後の今を追って、岩手へ。そして新潟へ。自分しか頼る人間がいない、というその状況下、孤独との戦い。彼女の強さは、孤独を味わえるからこそ出てくるものでもあるだろうなぁと思う。
人は1人じゃない。でも1人。彼女を見てると、そんな風に感じた。
強くなりたい。優しい人になりたい。
私は私を全うしよう。やりたいことをやろう。楽しもう。
青空ヨガ、すっかりはまりそう。寒くなる前にまたやりたいです。
そして、家族写真、年に一度、彼女に来てもらって、家族写真を撮ろう、というイベントを続けたいと思っています。毎年家族の変化を残していけるのっておもしろいですよね。今回撮れなかったけど、興味があった!という方、来年是非。