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全力塾 上越校・高田教室

数学フローチャート

2019.08.27 16:43

夏期講習中に、あることを決めていました。

それは、

「夏期講習が終わったら、

プログラミングの勉強を始めよう」

ということ。

「学校でプログラミング学習が必修化するから」、という理由ではなく、

業務の効率化や先々のことを考えて。

夏期講習が終了して、Progateというサイトで学習を始めました。


勉強を始めて、「学ぶ側」の気持ちがわかります。

新しいことを学ぶのって、本当にめんどくさい。

言われたことを1つずつこなしていって、どこにゴールがあるのかわからない。

1つずつこなしていけばできるか、というとそれでもできるようにならない。

夏休みの課題にちゃんと取り組んだのに、できるようにならない人もいるでしょう…。


夏期講習の指導を通じて、

「自分で考えなければ力にならない」

ということを実感しました。

ただ、この「自分で考える」ってどういうことか。


今日は「数学」を例に考えていきましょう。

数学の勉強ってどういうイメージですか?

こんな感じでしょうか?


自分で考えられる人は、頭の中にフローチャートがあるような気がします。

以前のブログ、「頭の中」でもお伝えしています。


今回は、2学期に学習する単元で考えてみましょう。

まずは、中1の「1次方程式」


次に中2の「1次関数」


1次関数の利用では…

以前のブログ「『利用』、とは?」でもお伝えしました。


そして、中3の「2次方程式」


学習をしながら、このフローチャートを作っていく。

そんな感覚。

問題を解くときの「考える」とはちょっと違う思考かもしれません。

これは、

人から学ぶとき、自分で調べるときの

「考え方」。


このブログを書くためにフローチャートを作成しましたが、

こうすれば、自分がどこまで理解できているかがわかりますね。

これは積極的に活用していこう。


この夏期講習では、高校数学の映像授業を始めましたが、

「2次関数が苦手~!」

という人は、このような思考になっていませんでした。

まずは、フローチャートを考えてみる。


高校生はちょっと自分で作ってみましょう。(「レジェンド」にヒントが…

「平方完成」や「判別式」をどこで使うか。

そんなことを「考える」。


こういう思考は、みなさんの好きなことで無意識にしているはずです。

音楽、アニメ、ゲーム、スポーツ。

まずは、自分の好きなことでフローチャートを作ってみるとおもしろいと思います。