最悪の日を受け入れる

大学受験に向けて、猛勉強している長女。

かつての彼女は

勉強大嫌い

面倒くさいこと大嫌い

寝たい

癇癪もち

今でも、これらは持っているけど、最近、負の自分をコントロールできるようになったとか。

先週末、出願に必要な大切なテストの日。朝から、忘れ物をして戻り、電車が目の前で発車して、お気に入りだったカバンの手が切れて…。

最悪な事態に。

普通なら、ここで大パニック🤯。

前回同じテストを受けた時には、何事もなかったのに、自ら作ったプレッシャーに押しつぶされて撃沈だった。

だから、彼女な作戦があった。

「今日は楽しみにしていたお祭りの日、ついでにテスト受けてくるわ。」

だから、何があっても、

まあ、「ついで」だから、

と呟いていたそう。

すると、この3文字を口に出したとたんに、胸の鼓動がスーッと収まったそう。リアルに感じたそうです。

そして、テストはやったことすべてを出し切れて、スカッとした、これでダメなら後悔ない、と。

なんて、清々しい姿でしょう。

最悪の日を受け入れられたら、

彼女は最強になってました！