うめぼしさんには神さまが！？

こんばんは。 働く女性、働くママのための、 こころリラックスな情報をお届けしているアートセラピストのtwinkleです。 近頃、庭の梅の実が実ってまいりました。 そんなとき、発見したのがこの絵本♪ 『うめぼしさん』 この絵本、すごく懐かしい心地にさせてくれる絵本です。 うめぼしさん、うめぼしさん… と始まることばが、わらべうた風で、読んでいると、心がほっこりしてきます。 お話の内容もとても素朴。 梅の花が咲いて散って実がなって… それから、うめぼしになっていく。

いろんな手順を踏みながら、うめぼしさんになっていく様は、 うめぼしってこんな風にできていたんだ…と改めて食べものを大切に思えたり、そんな気持ちにしてくれます。 日本の心を改めて感じれるそんな絵本です。 それから、 後述にある作者のかんざわとしこさん、ましませつこさんのことばもステキで、おばあちゃんから、大切な昔の言い伝えを聴かせていただいているような、そんな心地がいたします。 絵本の途中で、うめぼしさんには天神さま（神様）が宿っている…というお話が登場してくるんですけどね、 そのあたりがなんとも温かくシアワセな心地にしてくれるのです。 こうやって、後世に伝えていける絵本っていいな♪ 梅の季節なので、ぜひ、このうめぼしさん、多くの方の手に触れていただけたら嬉しいです♡

明日はうめぼしおにぎり食べたいな♪