妊活と仕事
いつもブログの閲覧ありがとうございます(*^^*)
サロンに来て頂いているお客様で、妊活中の方は、結構多いです。とりあえず、よもぎ蒸しがいいと友人に聞いて、チラッと来てみましたという方、一応アプリで自分で排卵日をチェックして、その日に合わせて月に2、3回来られる方、通院中で、タイミング療法で定期的に来られる方、そして、人工授精、体外受精のスケジュールに合わせて来られる方です。
年齢もそれぞれですが、お話を聞いていて多いのが、悩んだ結果、仕事を辞めている方や、パートに代わっている方が、とても多いです。本当に多いです。聞きながら辛くなります。客観的に考えて、社員で仕事して、この体外受精のスケジュールは、相当きついですよね(>_<)かなりというか、本当に難しいです(>_<)
仕事のシフトは決まっているし、急に休めないし、職場の人に簡単に話せる内容ではないし、うわさも広がりそうで、親友ぐらいしか話せません(>_<)いえ、親友が簡単に妊娠した人だったら、話せないことも多いです(>_<)
それに加えて、治療経過が良好でない場合もありますし、治療費も高額です(>_<)
自分の人生に大きく関わる事ですから、簡単に諦められる内容ではありません。
通院回数や精神的負担も大きいからこそ、たくさんの支援が欲しいと、本当にそう思います。
私自身も2人目不妊や、流産を経験しました。仕事も常勤でしたし、悩みがない人なんていないと思います。
先日の南日本新聞に、「不妊治療と仕事、職場での支援広げたい」と、ありました。企業の対応が行き届かず、企業にとっても貴重な人材を失っているとありました。本当にそう思います。
「不妊治療」と聞くと、重い感じの印象ですが、職場での理解が深まり、仕事と治療の両立ができるように、今から少しずつ、いえ少しでも早く制度が整って欲しいと思います!