補助霊(守護霊)
2019.09.25 15:25
守護霊は主護霊、指導霊、支配霊、補助霊の四体から成り立っています。
ここでは、補助霊について記述します。
補助霊はヘルパースピリットとも呼ばれ、狭義の上では守護霊ではありません。
自分とは違うグループソウルからのヘルパーという意味で、補助霊と言われます。
補助霊はその人間と現世で縁や絆があることが多く、亡くなった祖父母や恩師などが補助霊としてメッセージを伝えることがあります。
このように霊界の采配は実に的確。誰がメッセージを告げるかというのは、やはりその人にとって一番影響力の強い者が立ち上がります。
メッセンジャーとしての役割が多い補助霊ですが、支援や試演という意味合いでのサポートもときにはあります。
守護霊は決して神でも魔法使いでもありません。
いつでも助けてくれるわけではありませんし、先行く闇に灯火を照らしてくれることも、不運を幸運に変換してくれる存在でもないのです。
基本スタイルは「見守る」だけ。
ただ、時と場合に応じて、メッセージや試練を届けてくれます。
守護霊の存在と役割を理解すれば、私たちに恐れるものはありません。
この世で一人で戦っているわけではないのです。守護霊が見守り、助け、導いてくださるのです。