第一回 暗室ひろば『ピンホールカメラ』ノスタルジーな写真遊び
モノクロフィルムと暗室の教室を定期的に開催いたします。
『ノスタルジーな遊び*ピンホールカメラ*製作から撮影・プリントまで体験教室』
◆日時:9月21日(土)・22日(日) 9時~12時・お昼休憩・13時~16時
同じ内容で日を変えて二回開催します。
◆場所:市民ギャラリー滝 → 地図◆持ち物:手ぶらOK・あれば未現像のモノクロフィルム・焼き付けたいネガフィルム
<空き時間にフィルム現像と引伸機を使用可能な状態にしておきます。>
◆内容:ピンホールカメラをかわ手配のキットで自作し、数分かけて撮影、暗室で現像。
★★ピンホールカメラとプリントはお持ち帰りいただきます。
◆ご参加費:一日通し:4500円/午前のみ・または午後のみ:3500円
詳細とお申込みは → こちら。
とりあえず『暗室ひろば』と命名し、記念すべき第一回目は写真の原点『ピンホールカメラ』を体験していただきたいと思います。
写真の原点を知れば、写真がもっと楽しく、そして自然に写真とカメラの理解が深まる夢のような企画に仕上げました。
↑午前の部はここまでできます。
半製品のピンホールカメラを工作してマイピンホールカメラを制作していただきます。
レンズはついていません。自分で穴を空けて凹凸なくサンドペーパーで磨き上げます。
なにゆえ穴だけで写真が撮れてしまうのか、座学で理論をちゃんと説明してから作っていただくので、迷いなく真剣に作っていただけると思います^^
ついでに写真発祥のエピソードや歴史も盛り込んで、写真の魅力を存分に浴びていただきたいと思います。
いつものように世界一楽しく、世界一わかりやすくをモットーに構成しております。
↑ 一日の部はポジを作成。
プラス、モノクロフィルム現像のデモンストレーション、暗室プリントのデモンストレーション、そのほかご質問には時間の許す限りお応えしていきたいと思います。
ちなみに上記ネガとポジは、先日講師を務めました『夏休み親子体験教室』で小学生が同じ材料で作ったピンホールカメラで撮影したものです。
ポジに日付が入っているのは、ネガ役割の印画紙の裏にメモ書きしたから。
アナログの世界は通常意識しない光まで、意識をさせてくれる素晴らしさがあるのです。
デジタルカメラの時代になっても、カメラは今でも光を取り込むツールですから、その光を意識的に感じることができるきっかけとなることでしょう。
この体験教室が終わった時、いままでより光を感じやすい目と体になっていただけることを切に願い、この企画を開催いたします。
さらなる詳細・お申込みは下記にございます。
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