映画『永遠に僕のもの』
映画『永遠に僕のもの』
監督:ルイス・オルテガ
出演:ロレンソ・フェロ/
チノ・ダリン/
メルセデス・モラーン/ダニエル・ファネゴ/ルイス・ニェッコ/ピーター・ランサーニ/
セシリア・ロス
あっちこっちで言ってるけど、とにかくこのビジュアルポスターで、一撃されまして。
なんっだこの色気は…!
観たことない子。
大人でなはい顔の、むしろベビーフェイスな彼。
即刻、メルマガ案件になった。
実在した“黒い天使”の呼び名を持つアルゼンチンの連続殺人鬼、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチがモデルとなった映画。
彼の異名をまさに体現したのが、ロレンソ・フェロ。
映画初デビューにして主役大抜擢。
そしてドンピシャ。
徹頭徹尾、彼の色気にやられた。
彼を追うだけでいいし、彼を知る映画。
なんならクライムムービーと称しながら、犯罪描写はなんと淡々としてたことか。
その分、アクセントのはずが印象のメインとして残ったのが、主人公カルリートスとラモンの男2人、バディの絡み。
ロリっぽいカルリートスとは対照的な、男らしいラモン。
この2人のストーリーは、もしかしたら実際には無いような気がする。
この映画、オリジナルな。
日本でもBLは流行ってるし(腐女女子時代にどハマりしたから私からしたらだいぶ前からあったさ)
セクシュアリティーな描写が昨今、、多いな、と思いつつ。
そろそろ飽きる人も出てきそうだけど、彼らを観ることへお金を払う価値があるんじゃなかろうか。ね。
私の好きなマリリン・モンローの名前もでてきちゃって。
そうか、やっぱり向こうではセックスシンボルでアイコンなのだな。
日本ではモンローよりオードリー・ヘップバーンのが好きな対象な気がするし、その辺、出てくる名前がモンローっていうのが興味深かったり。
夏に、浴衣で、この映画。
観るときはさすがに後が大変だったけど(汗)
映画館への足取り軽く、観終えても乙な感じに気分が上々でございましたん。
おフェロなフェロ君。
普段の顔の写真があまりに違くてまたビックリ。衝撃)
きっとまた、全然違う役も出来そう。