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2019.08.31 03:13

2019.8.18

下北沢ろくでもない夜

ROB☆STAR企画

「作戦R 2019」

出演:THE GOD LIKE CHORD / 怪盗ザ・デッドボール / Chuliplity / WONDER DRIVE / ROB☆STAR


〜 セットリスト 〜

1.ガッツポーズ 〜今を生きるテーマ〜

2.真夏のガーベラ

3.虹の橋

4.雨夜の月

5.バラ色の未来

6.声を聞かせて

7.ラッシュライフ

en1.ものがたり

en2.生きる意味


  おかげさまで今年もたくさんの方に足を運んでいただいたフリーライヴ「作戦R」でした。みなさま、どうもありがとうございました。


  記録によると2004年が最初のフリーライヴ。ってことは今年で16回目か。2016年からは下北沢ろくでもない夜でやらせてもらってます。毎度毎度、快くやらせてくださることに感謝。そんなハコ、他にはないです。

  基本的にこのイベントでは「バンド」のライヴにこだわりたいなと思いますし、1年で一番おしらせも頑張る日です。入場無料にしているからにはとにかくいろんな人に観に来てもらわないと意味がない。そんな気持ちが伝わったか、リョウジさんが駅前で宣伝しようと声かけてくれて、スタート前には何人かでフライヤー配りに行きました。結果、それで観に来てくれた人もいた。うれしいよね。

  古い付き合いの人もいればここ数年、または最近仲良くなった人もいる。客席も出演者もそういう感じでした。ほとんどがソロとはいえ、自分自身はライヴめいっぱいやって、空いたタイミングでライヴ観に行ったりして、そういう関係がたくさんできた。それを確かめた1日であったのかもしれないなぁと思う。もちろん、もっともっとたくさんと思うけれども、あの場に集まってくれた人たちには本当に感謝です。ありがとうございました。

  そんな中で、今回はちょっとマイナスな話も聞いたりした。自分の気持ちとしては、ルールを設けるとしたら「怪我しない&させない」くらいで、あとは「お互いさま」でいけるといいのになと思ってたんだけどね。

  人の価値観はいろいろだけれども、それでも来てくれた人が、1人でも多くたのしめるイベントに近づけたいなぁと思う。あんまりライヴハウスに来ない人もいる。そこは慣れてる人間は必要に応じてフォローしたり、優しくいこうよ、と。「また来たいな」っていう場所にしていくのは、誰かじゃなく、その場にいる全員でやることだと思うのよ。そういうことも、イベントを通して伝えていけたらいいのにな。

  「フリーでやる意味」ってなんだろうと考えたときに、普段から足運んでくれている人達への感謝ももちろんあるんだけど、やっぱり「ライヴハウスに来るきっかけ」にしていきたいなぁってことを思うのです。初体験という人、昔ライヴハウスに行ってた人、今バリバリ通ってる人、知り合いに連れられてきた人など、各々のきっかけになったらいいなと。

  年に1回でも、下北沢のろくでもない夜というライヴハウスに、作戦Rというイベントに、ふらっとやってきて顔を合わせて、一緒に空間をたのしむ。そんな場をまた作れるように、来年までわたしもがんばります。

  というわけで、今年もありがとうございました。来年もまた元気にお会いしましょう。