底辺職なので休めません

どうやら風邪をひいてしまったようです。

昨日朝起きた時に喉が痛かったんです。

でも、熟睡した時ってそうなんですが、乾燥して喉が痛いと思う事ってたまにあるんです。

（普段は熟睡していないので、夜中に何度か起きてお水を飲むんですが、昨日は夜中1度も起きなかったので、就寝中に水分補給していなかったのです。だから、喉が乾燥して痛いのだと思っていたのです）

ところが、時間が経っても痛みが和らぐどころか、どんどん痛みが増していったので、
「これは風邪だ」と思い、職場に常備してあった薬を慌てて飲みました。

私は扁桃腺がたまに腫れることがあって・・・喉が痛くなるとほぼ100パーセント高熱が出ます。
でも、熱を出しても風邪をひいても仕事は休めないので、いかに予防するか、初期段階で撃退するかが生命線なのです。

去年も38度の熱を出しながら仕事しました。

うちの職場は体調不良程度では休めないらしいんです。骨折しても休めないらしい。
ただ、それを明確に提示されているわけではなくて、入社以降体調不良だったり冠婚葬祭で欠勤した人がめちゃくちゃ責められているのを見て
「ああ、この職場は何があっても休んじゃいけないんだな」って、空気を読んで察したので休まないだけです。
骨折して欠勤した人がいた時に雇われ社長が「俺たちの時は骨折しても仕事してたよ」とか言っているのを見て、「ああ、骨折もNGね」と察しただけです。
どうしても欠勤したかったら逮捕されるとかが確実なのかもね（笑）

休もうにも人手が足りないから仕方ないんですよね。
自分が休むと他のメンバーがその分迷惑を被ることになる。で、休んだ人の穴を埋めたスタッフはその分の手当てがつくかというとそんなことはないから結局休んだ者勝ちになっちゃう。
でも、そんなことを繰り返せば本人が居づらくなるから結局みんな休まない。
うまいこと回ってるよなって思う。自主的に人が欠勤しないようにちゃんと仕組化されているもの。

さて、私は「底辺だから（仕事を）休めない」と書いたけど、
でもアッパーも休めない人多いよね。
医者とかその最たるものじゃない？
あとやっぱりどうしても「替えのきかない人材」ってあると思う。「その人じゃないとダメ」っていう仕事。
今の私の仕事は「その人じゃなくても誰でもいいんだけど、ただ一般の人が嫌がる仕事だから替えられない（代役が見つからない）仕事」

休めない仕事といっても2種類あるってことだ。だから仕事を休めないのは底辺「だから」ではない。
でも基本的に底辺は休めない気がする。それはデフォルト。
具合の悪い時くらいはせめて休みたいけど、それも贅沢な願望なのかな。「生意気だ」とか「甘えだ」とか「人間みたいなこと言ってるな」ってな批判が殺到するのかな（笑）

うわ～
具合が悪いと心に浮かぶ思考も暗くなるね。身体と精神は連動している。だから身体を早く健康な状態に戻して気持ちも明るくしなくちゃ。
昨日のお昼、夜、そして今朝と、薬を飲んだら昨日よりは大分よくなってきた。
だけどここで油断したら一気に悪化するから気を付けないと。

周囲も風邪ひいている人が本当にたくさんいます。うつされたんだろうな。
世の中的にも風邪が流行っているらしいです。予防が大事。
とにかく休めない仕事の人間はまず体調管理
特に私のやっている仕事は成果はどうでもいいらしい（全く誰も気にしていない）からとにかく出勤する。そこに注力する。
私はかなり売り上げは上げているのに、本当に本当に本当に心底萎える。
今日が土曜日で良かった。
こんな状態で電話応対なんてできなかったと思う。それでももしも平日なら無理矢理やらなければならないんだけど。
うわ～～～
何だか今日は本当にダークサイドから出られないです。まあこんな日もあるよね。

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