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愛知県 言語・聴覚障害児教育研究会

令和元年度 はじめのいっぽ アンケート結果

2019.08.30 11:38

アンケート集約

1 研修内容について

(1) 午前の部について

【相原先生】

 ・構音の具体的な訓練方法を学ぶ機会があまりない中で、貴重な研修の場に参加できてよかった。

 ・具体的な構音障害の訓練方法について、症例とともにもっと時間をとって頂きたかった。

 ・できていることを利用して、できないことにアプローチしていくことの大切さを改めて学べた。

 ・医療関係にかかっている児童については、コンタクトをとって情報共有したいと思った。

 ・資料のプリントに詳しい指導法が書かれていてよかった。

 ・「話しことばの障害の見分け方と指導」は少し難しかった。

 ・構音について実際に音声を使って耳にすることができてよかった。

 ・これまで言語訓練に帯同しても、どんな意味があるか、何の改善になるか分からなかったが、先生のお話ですべて分かった。

 ・医療との連携で、学校から連絡はとりづらく、ドクターとどのように接点をもてばよいか分からない。

 【出口先生】

 ・とても分かりやすくて理解できた。初心者にもよい内容であった。

 ・難聴学級を初めて担当した時に、聞こえに関する理論的なことや、担当者として取り組むとよいことを学ぶ機会があったらよかったと思った。

 ・オージオグラムの見方など、目からウロコの説明がたくさんあり、分かりやすいいい講座だった。

 ・聞こえの程度の認識のずれが大きいということを自覚することができた。

 ・本人の支援だけでなく、周囲の生徒や職員への理解の支援をする必要があることが分かった。

(2)午後の部について

・日々の授業で使っている工夫された教材を多く示して頂き、分かりやすく実践的な内容だった。

 ・子どもが楽しく学べる教材を、2学期に早速使ってみたい。

・「学ぶ」ことをあきらめない子を育てたいという講師の先生の熱意が伝わる研修だった。

・在籍校の子どもたちがやる気になったり、笑顔になったりする様子が浮かんできた。

・ワークを体験しながら聞けたので、楽しかった。

・色々なやりとりのパフォーマンスは、あたたかいし、面白いと思った。

・理論と実践、講演も全て「スペシャル」でした。

2 会場について

・名古屋駅から近くてよかった。

・交通不便な地域からくる人にとって、駐車場が会場にないのは不便。

・エアコンがきいていて、良い環境だった。

3 来年度に向けて

・病院と学校との住み分けに関して詳しく知りたい。

・吃音で、学齢期の子どもへの指導や将来の展望について知りたい。

・語彙の力を伸ばす指導法や、通級指導教室の事例研究会。

・構音障害の聞き分けや構音訓練について。

・発達障害や愛着障害、放課後デイサービスでの取り組みについて。

4 その他

・大変有意義だった。  

・岐阜から来たが、来て良かった。また何か研修があれば教えてほしい。

・講師の先生に質問できる時間があると嬉しい。 

・構音か聴覚のどちらかにテーマを絞ってはどうか。