坂田将吾、草野太一、沢城千春、うしろシティらが、サンリオ初の お笑い芸人キャラクターに！？次世代エンタメ企画『Warahibi!（わらひび！）』本格始動！
8月30日、サンリオ展示会 SANRIO EXPO 2019報道事前公開がゲートシティホールにて行われ、次世代エンタメ企画『Warahibi!（わらひび！）』の発表会に、声優の坂田将吾、草野太一、沢城千春、堀江瞬、帆世雄一、白石兼斗、駒田航、小林大紀、植木慎英と、今回声優を務める お笑い芸人・うしろシティの金子学、阿諏訪泰義が登壇した。（YU役の橘龍丸は欠席）
『Warahibi!』は2019年8月より本格始動し、サンリオ初の お笑い芸人キャラクター6組12人がデビューした。
『Warahibi!』は架空のお笑い事務所『笑響芸能事務所（わらひびげいのうじむしょ）』に所属する若手芸人達が成長していく物語。ネタアニメ動画配信や現実の舞台での2.5次元お笑いライブなどを展開する次世代お笑いエンタメ企画となっている。
メンバーの中から代表して坂田将吾が演じる『小峰純』と草野太一が演じる『福士遥』によるコンビ『あさやけレンジャーズ』が、アニメのアテレコ漫才を生披露した。
これが初舞台となるという事で今の気持ちを聞かれると「緊張しているので声を大きめに出しています！」とプレッシャーを感じている様子。しかし漫才を終えた後は「緊張していた割にうまくいったと思います。」と話し、ほっとした様子であった。
慣れないお笑いというジャンルに緊張が見える声優陣の中で一際落ち着きを見せるのは、うしろシティの2人。
MCから「緊張していないように思えますが？」と言われると阿諏訪は「いやいや、大変緊張しておりますよ。声優の端くれとして頑張っていきたいと思います。」と謙虚な姿勢を見せると、金子が「単純に芸人としての力が圧倒的に勝っているので、緊張しませんね！」と言い放ち、「印象が悪くなる！」と金子からツッコミが入り笑いを誘った。
ここで、11月9日、10日に行われる『アニメイトガールズフェスティバル2019（AGF2019）』にて『Warahibi!』とのコラボレーションが決定し、6組のネタをWEB投票する『おもしろ投票グランプリ』を実施する事が発表された。見事上位に入ったコンビはAGF2019でスペシャルなご褒美企画をプレゼントされるとの事。
今後、新しいコンテンツも随時追加されるていくので、詳しくは公式サイトをチェックしよう。
『Warahibi!（わらひび！）』公式サイト
45周年を迎えたハローキティをはじめ、幅広いキャラクターのプロジェクトや新商品の展示会『SANRIO EXPO 2019』は、9月2日（月）〜6日（金）にゲートシティホールにて、開催される。
（文：山岸一之・写真）