朝のセッションの後で

ほんとは もうちょい 可愛いハートだったんだけど 風が強くて 斜めハートに…

猫のおやつタイム。ちょっと高級な猫のおやつをあげたのだ。

猫も私も 幸せ。

たまに 思い出す …

メキシコの田舎の村の廃墟と化した教会。

私が 何百回となく 人間のドラマを繰り返していた中で 、かなり濃い記憶が残る 私にとって 記念碑みたいな場所なんだろう…初めて ここを通った時…胸を締め付けられた。

ここから ピンクレイクや リオ・ラガルトスに向かったのだけれど  ずーっと 切なくて切なくて 帰りたくなかった。その気持ちが どこから湧いてくるか 自分にダイブして 探すのだけど  

見当たらなくて。

そんな感覚を味わえただけでも  行ってよかった、なんて思うのだ。

ほんとうに 行ってよかった。

マヤ文明のピラミッド

沢山のセノーテ

想像以上の高いエネルギーに 体が付いて行くのがやっとで…

今回の同行者は 正直 そんなにスピリチュアルを生きているわけではなく むしろスピリチュアルミーハー、…と言ったら失礼に なるね(笑)

 深遠な叡智よりは   ご利益が大好き！

…そんな 旅の同行者達でさへ   体調に異変を来してしまうマヤの威力を体験出来たのは 凄いこと。

そして帰国して…日本を また感じて

なんだか 全てが 「かりそめ」だと感じられて…

ここに 

人間を 、

人間の感情の起伏を

体験しに来たんだなと 改めて 実感した。

どこにも居場所は 無い

と、改めて 実感したというかね。

それはとても不思議な感覚。

居場所は 必要なのか？

とも今は思っているんだけど

どこもかしこも 嘘くさくて

 作り物っぽくて 

まるで映画のセットとか 背景にみえてきて

おまけに

周りの人たちも

いつまでも 目の前の事に 一喜一憂したいんやなー、どこまで行っても…変わらんな…

と、寂しくもなった。

寂しくなって ハッとした。

また

ゲームをしようとしてる…私(笑)

私は特別なのよ ゲーム

私は 一人なのよ ゲーム

誰も分かり合えないゲーム

周りはバカばっかゲーム(笑)

それは ゲームのキャラの一人であって

本質の自分では無い。

私はゲームマスター

いやむしろ

開発者なんだから…

どのキャラも ジャッジせず 

ゲームを終わらせる為の 大切な配役と思っとけばいいんだった…

いっときの感情に 囚われるのは簡単なこと。

共感や同情も 自分を満足させてくれるし

悲しみや 喜びも 自分を忘れさせてくれる。

感情を入れたり  出したり 盛り上げたり

しれっとしたり 怒ったり 

もう 大変だ。

昔の記憶を総動員して 

ぴったりする 感情を出来事に当てはめる。

そんなことばかり してるから

「今」に 生きてる暇がない。

「自分」を生きてる実感もない。

地球で 一番 やかましい 生き物

それが人間という種類。

そんな 人間に よりそって 

今まで 共存してくれていた動植物達や昆虫達。微生物達。

…それにしても ほんと人って

なんなのでしょうね(笑)