No.24 セレクトシリーズ ビリジオン
【全国図鑑No.0640】【タイプ:くさ・かくとう】
世界を駆け巡る「聖剣士」の一匹。
スピードに優れ、素早い身のこなしでポケモン達を守る。
発売日:2012年4月
価格:760円(税抜き)
シール数:6枚
元記事:「タガネのポケプラジャーニー2017」Report76
「聖剣士」の一匹、ビリジオン。他の二匹・・・コバルオン、テラキオンと比べて女性的な顔立ちだ。
得意とするのはスピードを活かした戦闘だね。軽やかに舞って切りつけるんだ。
3匹は「聖剣士の誓い」をたて、ポケモン達を護る決意を新たにするんだって。
モノクロ下箱。当時は各ポケモンごとに専用の解説になっていました。
1年半くらいにわたる「ポケプラライブラリー」での再レビュー。最後に残ったのはビリジオン。聖剣士編2作目です。
2019年となった今、まだ手には入る方ですが・・・それでも見つかりにくいかな。どうかな。
ランナー。
首・前足には軟質PSを使用。
完成前後。
聖剣士の中では細身のプロポーションです。首部分のピンクはシール。
聖剣士勢は配色がシンプルな分シールは少なめに収まっています。
ポケプラアクション:後ろ足を動かすと軽やかに前足が動くぞ!
前足・後ろ足の連動可動。スタンドが欲しくなります。
他、前足の膝部分がわずかに可動。表情付けに。
「まだまだ立派な聖剣士には遠いですよ」。しょぼんの図。
・・・ケルディオの首がうまく決まらないだけです。
四脚ポケプラの歴史は可動との戦いでもありました。
後ろ足だけ動くエンテイ、四肢可動+膝のケルディオ、(前足基部可動追加のゼルネアスを経て)それをさらに進化させたソルガレオ、それからさらにすっ飛んだイーブイ。
技術の革新やら蓄積やら・・・年月がポケプラを「進化」させてきたのです。
箱・再販など
聖剣士3匹のパッケージは「聖剣士の誓い」風になります。
映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」ティーザーポスター('12冬次世代のページに映り込んでいるかな)の図を逆から見た図になりますね。
パッケージは他の聖剣士と共に映画「聖剣」ロゴあり・ロゴ無し。他と同様、ロゴ無しは数が非常に少なく貴重です。
テラキオンと異なり箱横の変更はなし。
手元にある未組み立てビリジオンを見てみたらあり・なし双方共に生産タグが2012年7月。どういうことなの・・・
ともかく、映画公開時・・・2012年7月に生産があったことは確かです。